米 新駐日大使にエマニュエル氏 議会上院委員会で承認 #nhk_news https://t.co/aefhZLW6qS
— NHKニュース (@nhk_news) 2021年11月4日
アメリカ議会上院の外交委員会は3日、新しい駐日大使にラーム・エマニュエル氏を起用する人事案を賛成多数で承認しました。
エマニュエル氏は民主党の下院議員のほか、オバマ政権では大統領の首席補佐官を務め、バイデン大統領にも近いとされています。
一方で、シカゴ市長を務めていた当時、黒人の少年が白人の警察官に射殺された事件をめぐり対応が不適切だったとして与党 民主党の一部の議員から批判を受けていました。こうしたことなどから、今回の外交委員会の採決でも民主党の議員2人が反対にまわりました。
エマニュエル氏は今後、議会上院の本会議での承認を経て日本に着任する見通しです。
ホワイトハウスの報道担当者は「バイデン大統領はエマニュエル氏が重要なパートナーである日本の大使にふさわしい経験や政治的な手腕があるとして指名した。大統領はエマニュエル氏が日本におけるすばらしい代表になると信じている」とコメントしています。
【速報 JUST IN 】岸田首相 外相をみずから兼務 第2次内閣発足までの間 #nhk_news https://t.co/GSmyYl8HOp
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岸田総理大臣は、先の衆議院選挙の小選挙区で敗れ、辞任の意向を示していた、自民党の甘利幹事長の後任に、茂木外務大臣を起用することを決め、4日の自民党総務会で正式に決定される見通しです。
これに関連して、岸田総理大臣は総理大臣官邸で記者団に対し「茂木外務大臣は、きょう、総務会で了承されたならば、自民党幹事長に就任することに伴って、外務大臣を離職することになる。そうなったら、次の組閣までは私が外務大臣を兼務させていただきたいと思う」と述べ、来週10日に予定されている第2次岸田内閣の発足までの間、みずからが外務大臣を兼務することを明らかにしました。
岸田首相 内閣発足1か月“スピード感もって政策の実行進める” #nhk_news https://t.co/nPBK6lgduG
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岸田内閣は、先月4日に発足してから1か月となりました。
これについて、岸田総理大臣は4日午前、総理大臣官邸で記者団に対し「自民党総裁選挙、組閣、そして衆議院の解散・総選挙と、スピード感をもって進めてきた。これからは政策の実行だと思っている」と述べました。
そして「総選挙を通じて、国民の皆さんの信託をいただいた今、そのスピード感を、ぜひ政策の実行に向けていきたい。コロナ対策、経済政策、外交・安全保障など、重要な課題が山積しており、こうした政策の実行に向けて、丁寧に取り組みを進めていきたい」と述べました。
自民 甘利幹事長の後任に茂木外相を正式決定 #nhk_news https://t.co/WPb9WE7xnQ
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自民党の甘利幹事長は今回の衆議院選挙で、立候補した神奈川13区で敗北したことを受けて岸田総理大臣に辞任の意向を伝え、岸田総理大臣は後任の幹事長に茂木外務大臣の起用を決めました。
これを受けて自民党は午前11時から臨時総務会を開き、茂木氏の人事案を正式に決定しました。
茂木氏は衆議院栃木5区選出の当選10回で66歳。
これまで経済産業大臣などの閣僚や、党の政務調査会長、選挙対策委員長などを歴任し、おととし9月からは外務大臣を務めています。
また自民党竹下派の会長代行を務めています。これに伴って茂木氏は近く外務大臣を辞任することになりますが、岸田総理大臣は来週10日に予定されている第2次岸田内閣の発足までの間、みずからが外務大臣を兼務することを明らかにしました。
茂木氏は4日午後、記者会見を行うことにしています。
自民 茂木幹事長就任会見「近代政党としてのルールづくりを」 #nhk_news https://t.co/9kkF1WdgDa
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この中で自民党の茂木幹事長は、今回の衆議院選挙について「自民党だけで絶対安定多数となる261議席を確保し、国民から大きな信任をいただいた。その期待にしっかりと応えていかなければならない」と述べました。
そのうえで、優先的に取り組むべき課題として、新型コロナウイルスからの回復、党改革、それに来年夏の参議院選挙に向けた体制づくりの3点をあげました。
このうち党改革について、茂木氏は「自民党は変わっているという姿を示すことは極めて重要だ。多様な人材の活用により党内の活性化を図ると同時に、役員の任期制限をはじめとする人事の在り方やガバナンスなど、近代政党としてのルールづくりを検討したい」と述べ、できるものから早期に実行していきたいという考えを強調しました。
また、来年の参議院選挙については「衆議院選挙では地域によってはかなり苦戦を強いられた。地域の事情や課題を分析し、体制の強化や、どういう候補者を立てていくかを検討していきたい」と述べました。
竹下派の会長代行を務めています。https://t.co/A7CJfI4BsG
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国民・玉木代表と連合会長が会談 「共産党とは一線 画すべき」 #nhk_news https://t.co/olTzAYDNn9
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国民民主党の玉木代表は、4日、連合の芳野会長と会談し、衆議院選挙で選挙前を上回る11議席を獲得したことなどを報告しました。
玉木氏は、このあと記者団に対し、共産党との関係をめぐり「芳野会長からは『一線を画すべきだと対外的に発信している』と話があり、私からは『全く同じだ』と申し上げた」と述べ、安全保障などの基本政策が異なり一線を画すべきだという認識で一致したことを明らかにしました。
また、今後の野党連携の在り方について「戦術的な調整は否定しないが、政策を横に置いて1つになっていくということでは国民の理解が得られない」と述べ、政策本位で判断していく考えを強調しました。
一方、玉木氏は、衆議院選挙の結果なども踏まえ、党役員人事を行う考えを明らかにしました。
【速報 JUST IN 】東京都 新型コロナ 新たに14人感染確認 30人下回るのは8日連続 #nhk_news https://t.co/SYQc64lAjw
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#政界再編・二大政党制