米 国務長官 ウクライナ外相と会談 ロシア軍の行動に懸念表明 #nhk_news https://t.co/7gTisoGZ9v
— NHKニュース (@nhk_news) 2021年11月11日
アメリカのブリンケン国務長官とウクライナのクレバ外相は10日ワシントンで会談したあと、そろって記者会見しました。
この中でブリンケン長官は、ロシア軍がウクライナの国境周辺に軍事演習を行ったあとも9万人規模とされる部隊を駐留させているとして「ロシア軍の異常な行動を懸念し、注視している」と述べました。
そのうえで「ウクライナの独立と主権、領土保全に対するアメリカの関与は確固たるものだ」と述べ、ロシアを強くけん制しました。
一方、クレバ外相は「ロシアの侵略に直面するウクライナにとって、アメリカの支持は非常に重要だ」と述べました。
ウクライナ周辺では、ロシアが併合したウクライナ南部のクリミアに面した黒海に展開するアメリカ海軍に対し、ロシア軍が監視を強めていると伝えられるなど、安全保障をめぐってアメリカとロシアのせめぎ合いが続いています。
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