韓国大統領選 世論調査 最大野党ユン候補が与党イ候補をリード #nhk_news https://t.co/JO1oZ5tmTV
— NHKニュース (@nhk_news) 2021年11月19日
韓国では来年3月に大統領選挙が行われる予定で、世論調査機関の「韓国ギャラップ」は19日、主な政党の公認候補が出そろってから初めて行った調査の結果を発表しました。
それによりますと、次の大統領に誰がふさわしいかという質問に対し、
▽政権奪還を目指す最大野党「国民の力」のユン・ソギョル氏が34%で最も多くの支持を集め、
▽与党「共に民主党」のイ・ジェミョン(李在明)氏が27%で2位となっています。ユン氏は11月はじめの調査から一気に10ポイント支持を伸ばし、今回の調査で初めてイ氏を大きくリードしました。
また、この2人の候補に
▽中道系野党「国民の党」のアン・チョルス(安哲秀)氏と、
▽革新系野党「正義党」のシム・サンジョン(沈相※)氏を加えた4人に絞って尋ねたところ、
▽ユン氏が42%、
▽イ氏が31%、
▽アン氏が7%、
▽シム氏が5%となりました。ほかの世論調査でも、野党の公認候補に選出されたユン氏がリードする傾向が表れていて、政権交代を求める世論の期待を集めたものと見られています。
これに対して与党のイ氏は、都市開発事業をめぐる不正疑惑が取りざたされるなどしていて、支持が伸び悩んでいるものと見られます。
※女へんに丁。
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