ドイツ新首相 就任後初の外国訪問先 フランスでマクロン大統領と会談https://t.co/bWUXphJAdv
— NHKニュース (@nhk_news) 2021年12月10日
今月8日にドイツの新たな首相に就任したショルツ首相は、10日に初めての外国訪問でフランスを訪れ、マクロン大統領と首脳会談を行いました。
両首脳は軍事的な緊張が高まっているウクライナ情勢や難民問題、それに中国との関係などについて協議を行ったということで、共同会見でショルツ首相は「ドイツとフランスの関係をこれからも発展させていく」と述べ、両国が連携しながらヨーロッパの結束を強めていくと強調しました。
マクロン大統領も「互いの意見がしっかりと一致したことを確認できた」と述べ、メルケル氏と築いた首脳どうしの緊密な関係をショルツ首相とも続けていきたいと応じました。
またショルツ首相は、北京オリンピックに政府関係者を派遣しないと表明する国が相次いでいることについて、各国と協議したうえで対応していく考えを示しました。
このあとショルツ首相はEU=ヨーロッパ連合のフォンデアライエン委員長とも会談を行うなど外交を本格化させていて、引き続きEUをけん引する役割を担うため各国と協調していく方針です。
BBCニュース - ツール・ド・フランスの転倒事故、観客女性に15万円の罰金命令https://t.co/4Lg3FyDmLP
— BBC News Japan (@bbcnewsjapan) 2021年12月11日
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