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来月9日の韓国大統領選挙に向けて、与野党の候補による2回目のテレビ討論が11日夜行われ、候補本人や家族をめぐる不正疑惑について論戦が繰り広げられました。

討論会には、与党「共に民主党」公認候補で前キョンギ(京畿)道知事のイ・ジェミョン(李在明)氏と、最大野党「国民の力」公認候補で前検事総長のユン・ソギョル(尹錫悦)氏、それにほかの野党候補2人の合わせて4人が参加しました。

この中で、野党のユン氏は、与党のイ氏が自治体の市長だった当時の都市開発をめぐる不正疑惑に言及したうえで、イ氏の住宅建設の公約について「本当に信頼できるのか」と非難しました。

これに対して、イ氏は疑惑を否定したうえで、ユン氏の妻が株価の不正操作に関与したとする疑惑について説明を求めました。

ユン氏は「検察が捜査しているが、いまだ問題があると明らかになっていない」と反論しました。

一連のやり取りは、就職難など厳しい境遇にある若者をテーマにした討論の中で行われ、韓国メディアは「若者と関係のない、ネガティブな攻防だった」と報じています。

11日に発表された最新の世論調査によりますと、支持率はイ氏が36%、ユン氏が37%で競り合う一方、「好感が持てない」とする人は、双方とも60%を超え、韓国メディアは「過去にない好感度の低さだ」と伝えています。

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