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岸田総理大臣とマレーシアのイスマイルサブリ首相との首脳会談は27日夜、総理大臣官邸でおよそ45分間行われました。

この中で岸田総理大臣は、ロシアによるウクライナへの軍事侵攻について、「主権や領土の一体性の尊重に反し、アジアを含む国際秩序の根幹を揺るがすものだ」と指摘し、両首脳は世界経済への影響や人道支援に連携して対応していくことで一致しました。

また岸田総理大臣が、覇権主義的な行動を強める中国を念頭に、東シナ海南シナ海での力を背景とした一方的な現状変更の試みに強く反対する考えを伝え、両首脳は法の支配に基づく自由で開かれた国際秩序を維持・強化していく重要性を確認しました。

さらに岸田総理大臣が、新型コロナの水際対策を緩和する方針を説明したのに対し、イスマイルサブリ首相は日本の取り組みを歓迎し、人的交流が進むことに期待を示しました。

#反中国#対中露戦#習近平伏魔殿体制=旧体制

IOM=国際移住機関の推計によりますと、ロシアの軍事侵攻が続くウクライナでは国内で避難生活を余儀なくされている人が800万人以上に上り、医療に関する物資も、輸送に費用がかかることなどから不足しているということです。

このため政府は現地でのニーズが高い医薬品や医療機器などの支援物資を輸送する費用として、新たにおよそ170万ドル、日本円で2億円規模の資金協力を行うことになりました。

ウクライナへの支援物資の輸送は、紛争地や途上国の支援などに取り組むUNOPS=国連プロジェクトサービス機関が担うということです。

外務大臣は記者会見で、「避難民の状況はなお深刻で、ウクライナにおける人道支援のニーズがさらに高まっている。引き続き国際社会と連携しながら、ウクライナの人々に寄り添った支援を実施していく」と述べました。

#反ロシア#対中露戦

陸上自衛隊の実弾を使った大規模な演習が静岡県の演習場で行われ、離島が侵攻を受けたことを想定し上陸作戦の専門部隊を展開する様子などが公開されました。

この「富士総合火力演習」は、陸上自衛隊静岡県東富士演習場で毎年行っている最大規模の実弾射撃演習です。新型コロナの影響で一般公開は3年連続で中止されました。

ことしの演習にはおよそ3300人の隊員や戦車など36台の車両が参加し、離島が侵攻を受けたという想定で行われました。

上陸作戦の専門部隊「水陸機動団」が、水陸両用車やことし初めてこの演習に参加した輸送機オスプレイに乗って展開したほか、パラシュート降下部隊も次々とヘリコプターから降り立ちました。このあと電磁波をめぐる作戦を担う「電子戦」の部隊が相手の指揮・通信機能を妨害したうえで戦車や装甲戦闘車などが射撃を行い、相手を制圧する手順を確認していました。

このほか、ロシアの軍事侵攻を受けるウクライナに対しアメリカやドイツが供与した「りゅう弾砲」など自衛隊が持つさまざまな武器を使った射撃訓練も行われました。

演習は夜も行われ、28日の一日で使われる弾薬はおよそ57トン、金額にしておよそ10億6000万円にのぼるということです。

#反中国#対中露戦#習近平伏魔殿体制=旧体制

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#外交・安全保障