米中高官オンライン会談、イエレン氏は中国の経済慣行に懸念表明 https://t.co/L5pOSZPfwO
— ロイター (@ReutersJapan) 2022年7月5日
イエレン米財務長官は中国の劉鶴副首相とオンライン会談を行い、中国の「不公平で非市場的な」経済慣行に懸念を示した。米財務省が明らかにした。
発表文によると、会談は「オープンな連絡線を維持するバイデン政権の試み」の一環で、「率直かつ実のある」対話だったという。
関税措置めぐり 米財務長官と中国副首相がオンライン会談 #nhk_news https://t.co/ddHudeLpXK
— NHKニュース (@nhk_news) 2022年7月5日
アメリカのイエレン財務長官と中国の劉鶴副首相は、日本時間の5日午前、オンラインで会談しました。
アメリカ財務省によりますと、会談では世界的な原材料価格の高騰や食料安全保障などについて意見を交わしたということです。
また、中国商務省によりますと、劉鶴副首相は「中国製品に対する関税の上乗せ措置や制裁の取り消しなどについて強い関心を持っているとアメリカ側に伝えた」としていて、関税措置をめぐって米中で意見を交わしたものとみられています。
アメリカ政府は、前のトランプ政権の時に中国製品に最大25%の高い関税を上乗せする措置を発動し、バイデン政権に引き継がれています。
イエレン長官は記録的なインフレへの対策として、関税上乗せ措置の見直しを検討していることをすでに明らかにしています。
一方で、バイデン政権内には中国に対して弱腰になるとの反対意見も出ており、アメリカ政府は難しい判断を迫られそうです。
#反中国#対中露戦#習近平伏魔殿体制=旧体制