https://d1021.hatenadiary.com
http://d1021.hatenablog.com

自民党の菅前総理大臣は自らの政権で掲げた政策を実現するための勉強会の立ち上げを検討し、菅氏に近い議員などからは、新たな議員グループの結集や将来の派閥化に期待する声も出ています。

これについて、菅氏は、13日夜、フジテレビのBS番組「プライムニュース」に出演し「安倍元総理大臣が亡くなったことはものすごく大きなものがある。こういう状況になったので、そこはいろいろ考えるところがある」と述べました。

そのうえで、勉強会について「新たに立ち上げることはしない」と述べ、党内情勢の変化などを踏まえ、立ち上げを見送る考えを示しました。

今月8日、奈良市で演説をしていた安倍元総理大臣が銃で撃たれて死亡し、警察は、奈良市に住む無職の山上徹也容疑者(41)を逮捕して、殺人の疑いで捜査しています。
これまでの警察当局の調べで、山上容疑者は、インターネットの動画を参考にしながら鉄パイプなどを使った手製の銃を複数製造し、試し撃ちを重ねて襲撃の準備をしていたとみられています。

その後の調べに対し硝酸アンモニウムや硫黄、木炭などを混ぜて黒色火薬を作ったほか、花火から火薬を取り出した。火薬をつくる方法はネットで調べた」などと供述していることが、捜査関係者への取材で分かりました。

硝酸アンモニウムは、火薬のほか、爆薬の原料として海外のテロでも使われたことがある一方、肥料に含まれるなど手軽に入手できるということで、警察当局は、自宅や車から押収したものを分析するなど捜査を進めています。

今月8日、奈良市で演説をしていた安倍元総理大臣が銃で撃たれて死亡し、警察は、奈良市に住む無職の山上徹也容疑者(41)を逮捕して、殺人の疑いで捜査しています。

これまでの調べに対し、山上容疑者は「特定の宗教団体に恨みがあり、安倍元総理がこの団体と近しい関係にあると思い、狙った」と供述していることが分かっています。

容疑者が、その後の調べに対し、安倍元総理大臣が先月28日にも奈良県内で演説をしていたことについて「その時は実行するつもりはなかった」という趣旨の供述をしていることが、捜査関係者への取材で分かりました。

容疑者は事件の前日、宗教団体の奈良市内の施設で銃の試し撃ちをしたうえで、元総理大臣の岡山の遊説会場も訪れていたことが分かっていますが、捜査関係者によりますと、それ以前に元総理大臣に近づこうとした形跡は、今のところ確認されていないということです。

また、容疑者は「これまで宗教団体の総裁をずっと狙っていたが、新型コロナの影響で来日しないため、このままでは、いつまでたっても実行できないと思い、安倍元総理を標的にすることを決めた」と供述しているということです。

こうしたことから、警察当局は、容疑者が襲撃する決意を固めたのは、今月に入ってからだった可能性があるとみて、詳しいいきさつを調べています。

奈良市消防局は今月8日、安倍元総理大臣が銃で撃たれた奈良市の現場で救命活動を行いました。

文書で公開された無線の記録には、午前11時32分に救急車の出動が要請されてから、ドクターヘリが病院に向かい対応を終えるまでの、およそ50分間にわたるやり取りが記されています。

この中では、事件の発生直後の午前11時35分に、消防局の本部から現場に向かう救急車に向けて「高齢男性、拳銃で撃たれ現在CPA(心肺停止)状態と思われます」と伝えたうえで「至急向かってください」などと、緊迫した状況で指示を出している様子が記録されています。

さらに、本部はその5分後の午前11時40分に、救急車に向けてドクターヘリの出動を要請することを伝え、ヘリの着陸地点である奈良市平城宮跡に向かうよう指示しています。

一方、救急車からは「けい部に銃創あり。(気管)挿管実施したいと思います」などといった交信もあり、救急隊員らが懸命に救命活動にあたる様子が記録されています。

ドクターヘリは午前11時52分に平城宮跡に到着しましたが、この時点で搬送先は決まっていませんでした。

その後、現場での処置を終え、ヘリは午後0時10分すぎに奈良県橿原市の県立医科大学附属病院に向かいました。

公開された無線の記録からは、現場の救急隊員と消防局本部との間の緊迫したやり取りが明らかになり、奈良市消防局は今後、当時の対応を検証することにしています。

奈良市消防局が公開した消防無線の記録を元に作成。

午前11時32分
救急車に出動要請

午前11時35分
消防局の本部から状況報告「高齢男性 拳銃で撃たれ現在CPA(心肺停止)状態と思われます」

午前11時37分
救急車が現場に到着「自民党参議院候補の演説会場です」

午前11時40分
本部「ドクターヘリ出動させます」

午前11時43分
安倍元総理大臣を救急車に収容 ヘリの着陸地点である平城宮跡に移動

午前11時48分救急隊
「けい部に銃創あり。CPA気管挿管などの処置を行うか、確認を求める

午前11時52分
ドクターヘリが平城宮跡に着陸本部「現在のところ搬送先等決定しておらず」

午後0時12分本部
「ヘリにあっては橿原の医大搬送先が橿原市奈良県立医科大学附属病院に決まったと連絡

午後0時13分ごろ
ドクターヘリが離陸

電力消費の多い首都圏では、毎年夏と冬に需給がひっ迫しやすいことから、ほかの地域からの供給量をいかに増やすかが課題となっています。

こうした中、経済産業省は13日、北海道から首都圏に電力を送るための送電線を新たに整備する方針を決め、全国の電力需給を調整するオクト=「電力広域的運営推進機関」に具体的な計画を策定するよう要請しました。

送電線は日本海の海底を通って北海道と首都圏を結び、最大で200万キロワットの電力を送れるようにします。

要請を受けてオクトでは今後、2年程度かけて計画を策定し、2030年代の運用開始を目指すとしています。

北海道と本州の間には地域間で電力を融通する「連系線」と呼ばれる送電設備がありますが、現在は90万キロワットまでしか電力を送れません。

北海道では、風力や太陽光といった再生可能エネルギーの発電の増加が期待されていて、経済産業省などは新たな送電線を整備することで、首都圏の電力需給のひっ迫解消につなげることにしています。

#オセアニア

d1021.hatenadiary.jp

#政界再編・二大政党制