https://d1021.hatenadiary.com
http://d1021.hatenablog.com

ウクライナ中部キロボフラード州のクロピヴニツキーにある国立航空大学がロシア軍のミサイル攻撃を受け、少なくとも5人が死亡、25人が負傷した。キロボフラード州のライコビッチ知事が28日、明らかにした。

ライコビッチ知事は記者会見で、航空大学の格納庫がミサイル2発の攻撃を受け、民間航空機2機のほか、「アントノフ26」1機が損傷したと明らかにした。死亡者の1人は軍関係者という。

ロシアは今のところ、この攻撃に関してコメントしていない。

ロシア国防省は28日、ウクライナの東部ドネツク州や南東部ザポリージャ州、南部ヘルソン州にある9つの指揮所をミサイルで攻撃したほか、ドネツク州や南部ミコライウ州の6つの弾薬庫を破壊したと発表しました。

また、中部キロボフラード州のライコビッチ知事は28日、SNSに投稿し、州内の都市クロピブニツキーがミサイル攻撃を受け、5人が死亡、25人がけがをしたと明らかにしました。

さらにウクライナ軍の高官は28日、首都キーウ周辺の軍事施設に、巡航ミサイル6発が撃ちこまれ、施設の建物が倒壊したことを明らかにし、各地に被害が広がっています。

こうした中、国連で人道問題を担当するグリフィス事務次長は28日、ニューヨークで記者会見し、ロシア軍による封鎖で滞っていたウクライナの港からの穀物などの輸出について、いくつかの手続きが残っているとしながらも、最初の船が早ければ28日から29日にかけて出港するという見方を示しました。

今月27日には、ロシアとウクライナが仲介役のトルコと国連と交わした合意に基づいて、船の安全な航行を監視する「共同調整センター」がトルコのイスタンブールに設置され、輸出再開に向けた準備が進められていました。

世界的に食料価格が高騰するなか、輸出が順調に再開され、食料供給の安定につながるのか注目されます。

ウクライナ南部の港から小麦などの輸出が滞っている問題の解決に向けては、ロシアとウクライナが仲介役のトルコと国連と交わした合意に基づいて、27日にトルコのイスタンブールで船の安全な航行を監視するセンターの運用が始まり、ウクライナ側は、南部オデーサなど3つの港で業務を再開したと発表しています。
輸出の状況について、国連で人道問題を担当するグリフィス事務次長は28日に記者会見で、いくつかの手続きが残っているとしながらも、最初の船が早ければ28日から29日にかけて出港するという見方を示しました。

そのうえで「これらの港からの輸出を、侵攻前の月におよそ500万トンの水準に戻すことを目指している」と述べ、合意のもとで輸出が順調に進むことに期待を示しました。

また、グリフィス事務次長は、食料危機に対応するため、WFP=世界食糧計画が、ウクライナ産の穀物の購入を検討していると明らかにしました。

ロシア軍による黒海の閉鎖の影響で世界的に食料価格が高騰するなか、輸出が順調に再開され、食料供給の安定につながるのか注目されます。

レバノンウクライナ大使館は28日、レバノン北部のトリポリ港に停泊しているシリアの船舶について、ロシアがウクライナの貯蔵所から略奪した大麦と小麦粉を積んでいると主張した。

海運データサイト「MarineTraffic」によると、米国の制裁下にあるシリア船「ラオディケア号」は27日にトリポリに入港した。

同大使館はロイターに対し「この船は国際輸送が禁止されているクリミアの港から大麦5000トンと小麦粉5000トンを運んできた。ウクライナの貯蔵所から持ち出されたとみられる」と指摘。「盗まれた穀物と小麦粉の貨物がレバノンに届くのは今回が初めて」という。

レバノンロシア大使館からは今のところコメントを得られていない。

レバノン政府は税関当局と農務省がこの問題を調査していると説明した。

ウクライナは、ロシアが支配する南部で反撃を強化している。一方、ロシアはキーウ(キエフ)近郊を数週間ぶりにミサイルで攻撃した。

キーウ州のクレバ知事はテレグラムで、28日に首都の外れにあるヴィーシュホロド地区の軍事施設がミサイル攻撃を受け、15人が負傷したと発表した。

キーウ北東のチェルニヒウ地域(訂正)にもロシアのミサイルが10発以上着弾。キーウと同様、同地域(訂正)もここ数週間は攻撃を受けてなかった。

南部では、ウクライナがヘルソンとその近郊にあるロシアの拠点5カ所を空爆したと発表。英情報機関によると、ヘルソン地域ではロシア軍が補給路を断たれ孤立化し始めている。

ウクライナによると、ここ数週間で地域の北端にあるいくつかの小さな集落を奪還した。

ロシア国防省は、地域の北方でウクライナ軍を空爆し、過去24時間に130人以上の兵士を殺害したと発表した。現地のロシア側当局者は戦況について欧米やウクライナの評価を否定している。

ロイターは独自に戦況を確認できていない。

また、国連のグリフィス事務次長(人道問題担当)兼緊急援助調整官は28日、ウクライナ黒海沿岸の港から29日にも穀物輸出が再開されると期待していると述べた。ただ、船舶の安全な航行に向けた「重要な」取り組みはまだ作業中とした。

国防省は29日、ロシアはウクライナ戦争で、兵員の不足により前線任務の一部を民間軍事会社の戦闘員に託しているとの見方を示した。

ロシアの民間軍事会社ワグネルの戦闘員が正規軍兵士の穴埋めをしたり、ロシアの侵攻の軌道を変えたりする公算は小さいとの見方を示した。

ツイッターへの投稿で国防省は、ワグネルは2015年以降、正規軍の任務とは異なる役割を主に引き受けていたが、今回は異なった活用をしていると指摘した。

ワグネルとロシア大統領府のコメントは得られていない。

ロシア国防省は、ウクライナ東部ドネツク州の拘留施設をウクライナ軍が29日に高機動ロケット砲システム「ハイマース」で攻撃し、40人のウクライナ人捕虜が死亡、75人が負傷したと発表した。

ロイターは事実関係を確認できていない。

ロシア国防省によると、攻撃を受けたのは親ロシア派勢力が支配するオレニフカの拘留施設。マリウポリでロシア軍に抵抗し続けたアゾフ大隊の戦闘員を含むウクライナ軍捕虜が収容されている。刑務所職員も8人負傷したとしている。

インタファクス通信が親ロシア派勢力の指導者を名乗るデニス・プシリン氏の発言として伝えたところによると、この施設は193人を収容。外国人はいないという。

ウクライナ軍は29日、東部ドネツク州の親ロシア派勢力支配地域の拘留施設をミサイル攻撃したとのロシア国防省の主張を否定し、攻撃したのはロシア軍だと反論した。

ロシア国防省はこの日、親ロ派勢力が支配するオレニフカの拘留施設をウクライナ軍が29日に高機動ロケット砲システム「ハイマース」で攻撃し、ウクライナ人捕虜40人が死亡、75人が負傷したと発表した。

ウクライナ参謀本部は声明で、「ロシアの軍部隊がドネツク州オレニフカの集落にある矯正施設を標的に砲撃した。その施設にはウクライナ人の捕虜も収容されていた」と述べた。

ロシアのペスコフ大統領報道官は29日、台湾問題を巡る中国の主権について、習近平・中国国家主席とロシアが連帯していると述べた。

報道官は記者団に「どの国もこの点を疑うべきではない」と発言した。

これに先立ち、ロシアのラブロフ外相は、台湾問題について中国の「一つの中国」政策を支持すると表明。記者団に「中国は一つしか存在しないというわれわれの立場に変わりはない。中国の主権という原則を支持することに何の問題もない」と述べた。

バイデン米大統領と習主席は28日、電話会談を行った。習氏は台湾情勢を巡り「火遊び」という言葉で警告し、ペロシ米下院議長が予定する台湾訪問に強い懸念を示した。

#反中国#対中露戦#習近平伏魔殿体制=旧体制

物流大手DHLは29日、ロシア国内の全ての輸送サービスから9月1日付で撤退すると発表した。

IT(情報技術)システムとインフラの技術的問題、業務上の困難、法的制約が理由と説明した。

DHLは3月上旬にロシアへの配送を停止した。DHLインターナショナルは9月1日以降、ロシアから海外向けの速達サービスのみを提供するとしている。

フランスのマクロン大統領は28日、パリを訪れているサウジアラビアムハンマド皇太子と会談しました。

EUヨーロッパ連合はロシアに対する制裁措置として、船でロシアから運ばれる原油を対象に、今後禁輸する方針を決めていて、中東・産油国など新たな調達先の確保を進めています。

主な産油国原油の生産方針を話し合う「OPECプラス」の協議が8月3日に迫る中、会談で両首脳は価格の高騰が続くエネルギー市場への対応などについて意見を交わしたとみられます。

ムハンマド皇太子は2018年にトルコで起きたジャーナリストの殺人事件に関与したと指摘され、国際的な非難を受けています。

マクロン大統領はエネルギーの安定供給でサウジアラビアに協力を取り付けるねらいがあるものとみられますが、フランス国内の人権団体などからは批判の声も上がっています。

#EU
#中東

#NATOexpansion

d1021.hatenadiary.jp

#反ロシア#対中露戦

d1021.hatenadiary.jp