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アルゼンチンのブエノスアイレスで1日、クリスティナ・フェルナンデス副大統領に男が至近距離から銃を突き付ける事件があった。男は引き金を引いたが銃弾が発射されず、副大統領にけがはない。当局者らが明らかにした。

アルベルト・フェルナンデス大統領はテレビ演説で事件について説明し、「アルゼンチンで民主主義が復活して以降、最も深刻な事件だ」と述べた。

大統領によると、銃には5発の銃弾が装填(そうてん)されていた。

副大統領は汚職容疑で裁判中で、この日はブエノスアイレスの自宅前に多数の支持者が集まっていた。動画には、フェルナンデス氏が支持者に対応している際、男が頭に銃を突き付けている様子が映っている。男はその場で拘束された。当局は、ブラジル国籍の35歳の男だと発表した。

南米アルゼンチンの首都ブエノスアイレスで1日、クリスティーナ・フェルナンデス副大統領が自宅の周辺に集まった支持者の前を通った際、人混みに紛れた男に銃を突きつけられました。

銃には弾が装填(そうてん)されていたということですが、発砲されずフェルナンデス副大統領にけがはなかったということです。

現場で撮影された映像では、大勢の人の中から銃を持った手が伸びている様子が確認できます。

また、別の映像では、フェルナンデス副大統領が至近距離から顔の前に銃を向けられ、すぐに身をかがめていました。

ロイター通信は、地元警察の話として、銃を突きつけた男は、現場近くで取り押さえられ、ブラジル国籍とみられると伝えています。

フェルナンデス副大統領は、2015年まで8年間にわたって大統領を務めていましたが、在任中の汚職疑惑をめぐって裁判が行われています。

事件を受けて、アルベルト・フェルナンデス大統領は「私たちが民主主義を取り戻して以来、最も深刻な出来事だ」と非難するなど、衝撃が広がっています。

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