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エリザベス女王は今月8日、イギリス北部スコットランドのバルモラル城で96歳で死去し、19日、ロンドン郊外のウィンザー城に埋葬されました。

これまで具体的な死因については明らかにされていませんでしたが、29日、スコットランド国立公文書館エリザベス女王の死亡診断書を公表し、死因は老衰だったと伝えました。

死亡時間は8日の午後3時10分だったということです。

女王は2日前の今月6日にバルモラル城でトラス首相を任命するなど、亡くなる直前まで公務を行っていました。

また女王が埋葬されたウィンザー城内のセントジョージ礼拝堂が29日から死去後、初めて一般の見学者に公開されました。

イギリス王室はこれを前に女王の墓標の写真を公開していて、写真では、黒い長方形の大理石が礼拝堂の床にはめ込まれ、父親のジョージ6世と母親のエリザベス皇太后、そして去年死去した、夫のフィリップ殿下の名前とともに女王の名前も刻まれています。

現地メディアは女王への追悼のため、朝から大勢の人たちがウィンザー城の前に並ぶ様子を伝えていました。

#英王室

英国のトラス首相は29日、金融市場の混乱の原因となっている政府の経済対策について、適切な措置であり、経済成長を促すため「議論を呼ぶ」措置を積極的に講じると表明した。

地元BBCラジオとの一連のインタビューで「これは私たちが打ち出した適切な計画だ」と発言。

「経済を成長させ、英国を動かし、インフレにも対応するため、緊急行動が必要だった。もちろん、それは議論を呼ぶ難しい決断を下すことを意味する」とした上で「私は首相としてこれを進める用意がある。なぜなら私にとって重要なのは国内経済を動かすことだからだ」と述べた。

首相は、英国を長期的に良い軌道に乗せることが今回の経済対策の狙いだと説明した。

世論調査大手ユーガブが28─29日実施した最新調査で、投票するなら野党労働党だとの回答が与党保守党との回答を33ポイント上回り、リードが急拡大した。ユーガブによると、同社調査では過去最大のリードで、他社調査でも1990年代終わり頃以降で最大。

労働党支持は54%、保守党支持が21%だった。調査対象は成人1700人超。今週に入って実施した前回調査では労働党45%、保守党28%だった。

トラス新政権が先週に大型減税などの経済政策を発表した後、財政悪化懸念などから英金融市場では通貨ポンドが急落し、英国債も売り込まれた。トラス首相は29日、自身の経済政策が経済成長押し上げに必要だと擁護していた。

ユーガブ調査を受けて、党首選でトラス氏の対抗馬だったスナク元財務相を支持していた少なくとも2人の保守党議員が、トラス氏の経済政策では市場や有権者の信認を到底得られないと批判したり、所得税最高税率引き下げの撤回を要求したりした。

29日には、他の3つの英世論調査労働党の大幅リードを示した。サーベーション調査が21ポイント、デルタポール調査が19ポイント、レッドフィールド・アンド・ウィルトン・ストラテジーズ調査が17ポイントだった。

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#イギリス