ロシア国防省 東部要衝リマンから撤退発表 ウクライナ軍奪還か #nhk_news https://t.co/WCvwP5kTd5
— NHKニュース (@nhk_news) 2022年10月1日
ロシア国防省は1日、ロシア軍が支配していたウクライナ東部ドネツク州の要衝リマンについて「包囲される脅威があることからロシア軍は、リマンからより有利な場所へと撤退した」と発表し、部隊をリマンから撤退させたと明らかにしました。
リマンは、鉄道など交通の重要拠点とされ、ロシア軍はことし5月に掌握したあと、ここを足がかりの1つとして、東部ドンバス地域への侵攻を続けてきましたが、反転攻勢を強めるウクライナ軍が奪還に向けて包囲を進めていました。
ウクライナ軍は1日には、部隊をリマンの市街地にまで進めたことを明らかにしていて、ロシア軍が部隊を撤退させたことでリマンを奪還するとみられます。
これを受けてウクライナ軍はさらにドネツク州内のほかの拠点や、隣接する東部ルハンシク州の拠点の奪還に向けて反転攻勢を強めるとみられ、ゼレンスキー大統領も領土の奪還を続ける姿勢を鮮明にしています。
一方、ロシアのプーチン大統領は、9月30日にドネツク州やルハンシク州を含むウクライナの4つの州の一方的な併合に踏み切ったばかりですが、要衝リマンを失ったことで、ドンバス地域を完全に掌握するという軍事侵攻の目標がさらに困難になるとみられます。
ゼレンスキー大統領 東部でのさらなる領土奪還に強い意欲 #nhk_news https://t.co/t3I3JxKfkS
— NHKニュース (@nhk_news) 2022年10月2日
ロシア国防省は1日、ロシア軍が支配していたウクライナ東部ドネツク州の要衝リマンについて「包囲される脅威があることからロシア軍は、リマンからより有利な場所へと撤退した」と発表しました。
リマンは、鉄道など交通の重要拠点とされ、ロシア軍はことし5月に掌握した後、ここを足がかりの1つとして、隣接するルハンシク州を含めた東部ドンバス地域への侵攻を続けてきました。
反転攻勢を強めるウクライナ軍はリマンの奪還に向けて包囲を進め、1日には、部隊をリマンの市街地にまで進めたことを明らかにしています。
ゼレンスキー大統領は、1日に公開した動画で「ウクライナの旗はすでにリマンにある。ただ、戦闘はまだ続いている」と述べ、リマンの奪還を進めていることを明らかにしました。
そのうえで「ドンバスではこの1週間にウクライナの旗がさらに掲げられるだろう」と述べて、東部のさらなる領土の奪還に強い意欲を示しました。
一方、ロシアのプーチン大統領は、9月30日にウクライナ東部や南部の4つの州の一方的な併合に踏み切ったばかりですが、東部の要衝を失ったことで、ドンバス地域を完全に掌握するという軍事侵攻の目標がさらに困難になるとみられます。
プーチン大統領に強い忠誠心を示す武闘派の側近のカディロフ氏は1日、ロシア軍のリマンからの撤退を受けてSNSで「基本的な軍の補給物資が不足していたため広大な領土を放棄してしまった」として軍部を痛烈に批判していて、ロシア側の内部で新たな不協和音も生じています。
ロシア 東部要衝から撤退 4州併合踏み切った直後 政治的痛手か #nhk_news https://t.co/mb2k6IAhBQ
— NHKニュース (@nhk_news) 2022年10月2日
ロシア国防省は1日、ロシア軍が支配していたウクライナ東部ドネツク州の要衝リマンについて「包囲される脅威があることからより有利な場所へと撤退した」と発表し、部隊を撤退させたと明らかにしました。
ロシア国防省は、9月、ロシア軍が東部ハルキウ州の重要拠点イジュームから撤退した時には「ドネツク方面への作戦強化のために部隊の再配置を決めた」と表現していて「脅威があることから撤退した」と公式に発表するのは異例です。
これを受け、ロシア側では不満が相次いで表面化していて、プーチン大統領に強い忠誠心を示す武闘派の側近のカディロフ氏は1日、国防省の発表直後にSNSで軍部を痛烈に批判したほか、ロシアの民間軍事会社「ワグネル」の代表で、プーチン政権に近いとされるプリゴジン氏もカディロフ氏に同調するコメントを出しています。
一方、ウクライナ軍は、リマンの奪還を足がかりに、ドネツク州内のほかの拠点や、ドネツク州に隣接し、ロシアが全域の掌握を主張する東部ルハンシク州の重要拠点の奪還も目指すとみられています。
ゼレンスキー大統領は1日に公開した動画で、ドネツク州とルハンシク州の2つの州を指して「ドンバスでは、この1週間にウクライナの国旗がさらに掲げられるだろう」と述べ、さらなる領土の奪還に強い意欲を示しました。プーチン政権は、ウクライナ東部や南部の4つの州の一方的な併合に踏み切ったあとも「祖国の防衛」を名目に軍事侵攻を続ける構えを見せていますが、東部ドンバス地域の完全な掌握は、さらに実現が困難になるとみられます。
戦況を分析するイギリス国防省は2日、「ロシア軍のリマンからの撤退は、政治的にも大きな後退を意味する」と指摘し、プーチン政権にとって一方的な併合に踏み切った直後の要衝からの撤退は、軍事的な打撃だけでなく政治的な痛手になっているとも受け止められています。
ゼレンスキー大統領 「リマンから完全に敵を排除」奪還を宣言 #nhk_news https://t.co/tZFzQ2oZny
— NHKニュース (@nhk_news) 2022年10月2日
ウクライナ東部ドネツク州の要衝リマンについて、ゼレンスキー大統領は現地時間の午後1時、日本時間のさきほど午後7時、SNSに動画を投稿し、「リマンから完全に敵を排除した」と述べ、リマンを奪還したことを明らかにしました。リマンについては、ロシア国防省が1日、部隊の撤退を発表していました。
新司令部発足へ、ウクライナ支援に特化 米国防総省 https://t.co/1l9Uc9yyAE
— cnn_co_jp (@cnn_co_jp) 2022年10月2日
My 9/30 conversation at @CFR_org with Henry Kissinger on the lessons of history, drawing on his most recent book (Leadership) as well as on Russia, the war in Ukraine, and US-China relations. https://t.co/YMWbbZEOFb
— Richard N. Haass (@RichardHaass) 2022年10月1日
ゼレンスキーは本人コード101。周囲に破滅をもたらす。昔から世界有数の腐敗国家として知られるウクライナがNATO加盟を言い出さなければロシア侵攻も今の異常な物価上昇も核戦争前夜の状況もなかった。
— 天瀬ひみか (@amasehimika147) October 2, 2022
「より思い切った作戦を」親露派のチェチェン首長、小型核使用を主張https://t.co/oTNVt4JWtR
☢️核戦争が起こった場合のシミュレーション💀
— morpheus💊🍊 (@morpheus7701) October 2, 2022
NATO人口9億4400万人
ロシア人口1億4500万人
第①段階:ミサイル攻撃
全世界の死傷者数1億7,800万人
第②段階:放射性降下。時間 1ヶ月
全世界の犠牲者総数1億8600万人
第③段階:核の冬。時間 1年
全世界の犠牲者総数5億4800万人
🐸🪖やらせはせん⚔️ pic.twitter.com/tIhD8b5XdK
【随時更新】ロシア ウクライナに軍事侵攻(10月2日の動き) #nhk_news https://t.co/DSrcr1vq9Z
— NHKニュース (@nhk_news) 2022年10月1日
#NATOexpansion
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#反ロシア#対中露戦