https://d1021.hatenadiary.com
http://d1021.hatenablog.com

ブリヂストンは、ロシア中部のウリヤノフスク州にある工場で、2016年から乗用車用のタイヤを生産していましたが、ロシアの軍事侵攻の影響で、ことし3月から生産を停止していました。

会社は、現地での部品の調達が難しく、生産再開の見通しが依然、立たないなどとして、工場と販売会社を現地の事業者に譲渡し、ロシアでの生産事業から撤退する方向で検討を始めました。

工場と販売会社で働く合わせておよそ1000人の従業員の雇用についても、譲渡先の企業に引き継ぐ予定だとしています。

会社によりますと、ロシア事業の売り上げは、グループ全体のおよそ2%だということです。

日本のメーカーの間では、トヨタ自動車が、サンクトペテルブルクにある工場の閉鎖を決めたほか、マツダも、ウラジオストクにある工場での生産を終了する方向で、合弁相手の現地企業と協議に入るなど、ロシアでのビジネスを見直す動きが相次いでいます。

#反ロシア#対中露戦

d1021.hatenadiary.jp

#外交・安全保障