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中国政府による統制が強まり、国際的な金融センターとしての地位の低下が懸念される香港で、世界の金融機関を招いたイベントが開かれ、李家超行政長官は国際的な金融センターとしての役割を維持する姿勢をアピールしました。

このイベントは香港政府が各国の大手銀行や証券会社などから200人以上を招いて開いたもので、政府は新型コロナの拡大以来、およそ3年の間で最も重要な国際イベントと位置づけています。

2日はアメリカの金融大手モルガン・スタンレーゴールドマン・サックスの代表などが、現在の投資環境をめぐってパネルディスカッションを行いました。

イベントであいさつした李家超行政長官は「香港は中国本土と世界の両方の利点を併せ持つ唯一の場所だ」と述べ、金融センターとしての役割を維持する姿勢をアピールしました。

香港は国際的な金融サービスの中心地となってきましたが、おととし、反政府的な動きを取り締まる「香港国家安全維持法」が施行されるなど、中国政府の統制が強まりました。

また、厳しい新型コロナ対策で人の往来を制限したことで、一部の企業が機能を外国に移転させたり、人材が流出したりしたことなどから、金融センターとしての地位が低下するおそれが指摘されています。

世界的なインフレや地政学的な緊張が大きなリスクとして懸念される中、行政長官は国際社会に香港の価値は変わらないと訴えた形です。

#反中国#対中露戦#習近平伏魔殿体制=旧体制

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