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カンボジアの首都プノンペンで11日から始まるASEANの一連の首脳会議のうち、最終日の13日に開かれる東アジアサミットは、ASEAN各国のほか、岸田総理大臣、アメリカのバイデン大統領や、中国の李克強首相、それにロシアのラブロフ外相などが参加する予定です。

NHKが入手した議長声明の原案によりますと、弾道ミサイルの発射を繰り返す北朝鮮について、「発射が最近急増していることに重大な懸念を表明する。この憂慮すべき事態は地域や世界の平和と安定を脅かす」と強く非難したうえで、国連の安保理決議を順守するよう求めています。

またウクライナ情勢では軍事侵攻を続けるロシアには言及せず、「ウクライナの主権と政治的な独立、そして領土の一体性を尊重する必要があることを再確認する」として、戦闘の即時停止を求めています。

さらに中国が海洋進出を続ける南シナ海の問題をめぐっては「相互の信頼を高めるとともに、対立を深めるような行為は自制する必要がある」などとしています。

首脳会議では、東アジアや国際社会が抱える問題について、アメリカと中国、ロシアといった立場の異なる国々の間で激しい議論が交わされるものとみられます。

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