台湾統一地方選まで2週間切る 与野党が集会 対中関係で距離 #nhk_news https://t.co/OMClDf8OOD
— NHKニュース (@nhk_news) 2022年11月12日
台湾で、再来年の総統選挙の前哨戦とも位置づけられる今月26日の統一地方選挙に向け、12日夜、与野党がそれぞれ大規模な集会を開いて支持を訴えました。
このうち与党の民進党は台北の総統府の近くで集会を開き党首を兼ねる蔡英文総統が演説で「中国共産党大会のあとにわれわれが行う初めての選挙に全世界が注目している」と述べ、対中関係を争点にする姿勢を見せました。
そして「11月26日にもう一度、勇敢に立ち上がり、正確なメッセージを全世界に送らねばならない。台湾がいっそうしっかりと民主主義を守り、世界を台湾支持でいっそう団結させる必要がある」として民進党への支持を訴えました。
一方、最大野党の国民党は有権者が最も多い新北市に人口が多い6つの市の市長候補者が勢ぞろいして集会を開きました。
党を率いる朱立倫主席は「6大都市がよくなれば台湾がよくなる」と述べ、国民党の候補者への投票を呼びかけました。
「1つの中国」の立場をとり、対中関係の争点化を避けたい朱主席は「われわれが最も台湾を愛する政党であり、われわれの最も重要な任務は民主主義と自由を守ることだ」と強調しました。
今回の選挙の結果は再来年の総統選挙の与野党の候補者選びに影響を与える可能性もあり、投票まで2週間をきった選挙戦は激しさを増しています。
d1021.hatenadiary.jp
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