東京高裁や地裁入る庁舎に爆破予告 裁判取り消しなど影響 #nhk_news https://t.co/fuFSx900ar
— NHKニュース (@nhk_news) 2022年11月14日
東京高裁によりますと、高裁と地裁が入る霞が関の庁舎を「きょう午後1時半ごろ爆破する」と予告があったということです。
東京高裁は、警視庁に相談したうえで、安全を確保するために正午から2時間建物への入庁を制限しているほか、一般の人を庁舎外に避難させる対応をとっています。
また、午後1時から午後2時半までに東京高裁と東京地裁で予定されていた裁判をすべて取り消すことを決めました。
この時間帯に予定されていた参議院選挙の1票の格差に関する東京高裁の判決は、言い渡しの時間が変更されました。
警視庁によりますと、爆破予告は東京出入国在留管理局と東京消防庁にそれぞれあり、いずれも14日の午前3時すぎにメールが届いたということです。
このうち、東京入管に対しては、「11月14日の午後1時34分に東京地裁を爆破する」という内容で、東京消防庁にも、同じ日時のほか、「テロを起こすしかない」などといった内容が記されていたということです。
入管などからの連絡を受け、警察官が裁判所を訪れましたが、これまでのところ、不審物などは確認されていないということで、警視庁が詳しく調べています。
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