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サッカーの日本代表はワールドカップカタール大会の1次リーグのグループEで2試合を終えて1勝1敗で、12月1日に第3戦としてスペインと対戦します。

スペインの世界ランキングは日本の24位に対して7位で、2010年にはワールドカップを制したこともある世界屈指の強豪です。

スペインは足元の技術の高さを武器にパスをつないでボールを保持するスタイルで第2戦のドイツとの試合でも高い保持率を維持しました。

このため日本は主導権を握られる時間帯が長くなると予想されていて、攻撃の軸の伊東純也選手は「奪ったボールを質の高いカウンターにつなげられるか」がポイントになるとしています。

日本はスペインに勝てば2大会連続の決勝トーナメント進出が決まる一方、負ければ敗退が決まります。

引き分けの場合は同じ時間帯に行われるドイツ対コスタリカの試合の結果しだいとなるため、勝利を目指しつつ、もう1つの試合の途中経過も踏まえながら臨機応変に戦い方を変えていく必要もありそうです。

スペイン戦は1日の現地時間の午後10時、日本時間の2日の午前4時から始まります。

サッカー、ワールドカップカタール大会の1次リーグで日本はここまで1勝1敗で12月1日、第3戦としてスペインと対戦します。

勝てば2大会連続の決勝トーナメント進出となりますが、負ければ敗退が決まり、引き分けの場合は同じ時間帯に行われるコスタリカ対ドイツの試合の結果しだいとなります。

試合を翌日に控えた30日、森保監督はゴールキーパー権田修一選手とともに公式会見に臨みました。

この中で森保監督は「重要な試合に変わりないが選手がふだんの力を100%出せば結果はついてくる。ワールドカップの舞台で優勝経験のある世界の強豪と真剣勝負ができることを幸せに思って戦いに挑みたい」と意気込みを話しました。

また、権田選手は「『過去は変えられないが、自分たちの力で未来を変えることはできる』という森保監督のことばに救われた。スペイン戦には僕たちのすべてをぶつけたい」と話していました。

キャプテンの吉田麻也選手が取材に応じ、「コスタリカに負けたがまだ何も失ったわけではない。やるべきことも気持ちの面でも変わりはない。ドイツ戦は相手が前がかりになったところでカウンターをしかけることができたので、そこを徹底してやっていきたい」と話しました。

そのうえで「日本では朝早い試合になるが、対戦相手はすごく強いので選手だけではなくて日本の皆さんと一丸となって戦い、スペインに勝って1次リーグ突破を決めたい」と話していました。

また、初戦のドイツ戦で逆転ゴールを挙げたフォワードの浅野拓磨選手は「勝てば上にいけるという状況があるので僕たちはそこに全力を注ぐ。残り1日しかないが、しっかり勝つための準備をしたい」と話していました。

スペイン戦は12月1日の現地時間の午後10時、日本時間の2日の午前4時から始まります。

日本が入るグループEで首位に立つ世界ランキング7位のスペインは現地時間の1日、日本時間の2日未明に行われる1次リーグ第3戦で日本と対戦します。

これを前に30日、エンリケ監督がドーハ市内で試合前日の公式会見に臨み「優勝に向けて決勝トーナメントを含めた7試合を戦うのであれば1次リーグで首位にならなければならない」と述べました。

そのうえで「首位で1次リーグを突破すると準々決勝でブラジルと当たるかもしれないが相手はどこでもかまわない。ワールドカップで優勝するためにはすべての相手に勝たなくてはならない。それが私たちの目標だ」と意気込みを話しました。

さらに日本の印象については「とてもダイナミックで速く、こちらに考える時間や思うようなプレーをする隙を与えてくれない。レベルの高い選手がたくさんいて、第1戦と第2戦では選手を大きく変えている。難しい試合になると思う」と警戒感を示しました。

一方、ゴールキーパーのウナイ・シモン選手は「日本はチーム全体でいいプレーをして監督も選手も同じ戦略を共有できるようにしっかり準備している。延長戦になった東京オリンピックと同じように最後の最後まで厳しい試合になるのではないか」と話していました。

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