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#英王室#イギリス

アメリカ大統領選挙で、トランプ前大統領の陣営でアドバイザーも務めた側近のジェイソン・ミラー氏が2日、都内でNHKのインタビューに応じ、次の大統領選挙に向けた共和党の候補者選びは接戦になるとしたうえで、トランプ氏は初めての当選を果たした2016年の大統領選挙の時と同様、既得権益の打破を強調しつつ、外交政策にも焦点をあてた運動を展開していく可能性を示しました。

この中でミラー氏は、先月の中間選挙はトランプ氏とともに開票結果を見ていたとし、「トランプ氏はいらだちを見せていた。トランプ氏が支持した候補者の中には、よい選挙戦を展開できなかった人もいて、もう少し頑張ってもらいたかったと思っていたはずだ」と述べ、トランプ氏が不満をにじませていたと明らかにしました。

ただ、共和党の獲得議席が事前の予測ほど伸びなかったことについては、「トランプ氏に責任があるわけではない。民主党が、人工妊娠中絶の権利をめぐる最高裁判所の判断に反発する人たちを、投票に行かせることに成功したためだ」と述べ、トランプ氏の責任だとする指摘を否定しました。

また、トランプ氏がすでに立候補を表明している、2年後の大統領選挙に向けた共和党内の候補者選びについて、ミラー氏は「現状では、トランプ氏が最もよい立ち位置にいると思うが、接戦になるだろう。トランプ氏が立候補するかぎり、ほんの一握りしか立候補しないのではないか」と指摘しました。

そのうえで、トランプ陣営の選挙戦略について、「2016年の時と似たような、ワシントンの既得権益に対抗する選挙運動になると思う。ただ、違う争点も出てきていて、1つは中国だ。台湾有事の可能性など、微妙な時期にある。世界情勢が不安定となる中、外交政策に焦点を充てることが重要だ」と述べ、初めての当選を果たした2016年の大統領選挙の時と同様、既得権益の打破を強調しつつ、外交政策にも焦点を充てた運動を展開していく可能性を示しました。

一方、みずから「GETTR」と呼ばれるSNSを運営するミラー氏は、選挙においてSNSが有効なツールとなることから、トランプ氏も、じきにツイッターに復帰するだろうという見通しを示しました。

#米大統領

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