陸自「第1空挺団」 離島奪還を想定の訓練公開 英豪も初参加 #nhk_news https://t.co/wL5xeTngnQ
— NHKニュース (@nhk_news) 2023年1月8日
陸上自衛隊の第1空挺団は、上空を飛行する航空機からパラシュートで離島などに降下して作戦を行う部隊で、毎年1月に千葉県の演習場で訓練の様子を公開しています。
ここ数年は相手に侵攻された離島を奪還するという想定で行っていて、隊員たちは輸送機からパラシュートを使って次々と地上に降り立ったあと、ヘリコプターなどの支援を受けながら作戦の手順を確認していました。
ことしはアメリカ軍のおよそ70人のほか、イギリス軍とオーストラリア軍からも合わせておよそ30人が初めて参加し、このうちアメリカ軍とイギリス軍の兵士たちは日米の輸送機からパラシュートで降下するなどしました。
訓練のあと、浜田防衛大臣は報道陣に「同盟国、同志国との強固な協力や連携を示すことができた」と述べました。
防衛省は、先月決定された国家安全保障戦略などに基づいて自由で開かれた国際秩序を維持するために、アメリカやイギリス、オーストラリアなどの同盟国や同志国との連携を強化していくとしています。
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