インド オンラインサミット開催 新興国や途上国など参加 #nhk_news https://t.co/PKbNCqt9xP
— NHKニュース (@nhk_news) 2023年1月12日
ことし、G20=主要20か国の首脳会議の議長国を務めるインドは「グローバル・サウス」と呼ばれる新興国や途上国に呼びかけたオンラインサミットを開催し、モディ首相はこうした国々の声をG20に反映させていく考えを強調しました。
オンラインサミットは、G20の議長国を務めるインドがタイやベトナムといったアジアの国々のほか、アフリカなどの新興国や途上国120か国以上に呼びかけ、12日から2日間の日程で始まりました。
冒頭、モディ首相は「われわれは新型コロナや気候変動、ウクライナ紛争の影響などにさらされている」と述べ、こうした地球規模の課題に対処するため、国際機関の改革などに連携して取り組んでいくことへの必要性を訴えました。
そして「インドがG20の議長国のことし、『グローバル・サウス』の声を大きくしていこうとするのは当然だ」と述べ、こうした国々の声を反映させていく考えを強調しました。
インドは新型コロナの感染が拡大するさなか、新興国や途上国100か国以上に薬やワクチンを供給するなどして支援し、リーダーシップを取る姿勢を鮮明にしています。
今回のサミットは「グローバル・サウス」の国々をみずからがけん引していく意思を改めて示すねらいがあるものとみられます。
d1021.hatenadiary.jp
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