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日本に駐在するウクライナのコルスンスキー大使が、都内の大使館でNHKの取材に応じました。

まずロシアが軍事侵攻してからのこの11か月について、コルスンスキー大使は「11か月をひと言であらわすなら『戦い』です。この11か月はとても困難な日々でした。私は先月、キーウと南部のミコライウに滞在しましたが、ロシア軍の攻撃によって南部の都市が大規模に破壊されているのを自分の目で見てきたのです」と述べました。

そのうえで、ウクライナの人々がこの冬を生き延びていくために最も必要な支援についてコルスンスキー大使は「この戦争を可能なかぎり早く終わらせるため、われわれは武器を必要としている」と述べ、さらなる武器の供与が緊急に必要だと強調しました。

そのうえで今後の見通しについても触れ、「パートナーの国々が適切な支援を行ってくれれば、私たちは春に反撃を再開し、秋を迎える前にロシアに占拠された地域を解放できる」と述べ、ウクライナ側の反転攻勢をこの秋までに完了できるという考えを示しました。

また、G7=主要7か国の議長国として広島サミットを開催する日本については「日本はウクライナの復興・近代化のための経済的なプラットフォームを作り、運営するという重要な役割を担うことができる」として、戦火からの復興において、日本が果たす役割は大きいと期待を示しました。

#ウクライナ軍事支援(ウクライナ・コルスンスキー駐日大使)
#反ロシア#対中露戦

在日アメリカ軍の再編計画で、沖縄に駐留する海兵隊の移転先となっているグアムのアメリカ軍基地で、運用開始を記念する式典が行われました。

沖縄のアメリ海兵隊の移転先となっている、グアムのアメリカ軍基地「キャンプ・ブラズ」の運用開始を記念し26日、現地で行われた式典には日本政府や海兵隊の関係者などが出席しました。

この中で海兵隊トップのバーガー総司令官は「キャンプ・ブラズとともに私たちは自由で開かれたインド太平洋を確保する。基地の運用開始は機会の増加を象徴することになる」と述べ、基地の重要性を強調しました。

日米両政府は沖縄の基地負担を軽減するため、沖縄の海兵隊の一部をグアムやハワイなどに移転する計画で、このうちグアムの「キャンプ・ブラズ」には、およそ4000人が来年から移転を開始する予定です。
防衛省によりますと、海兵隊の移転にあたり日本政府も司令部の庁舎や隊舎などを整備するために資金を提供していて、今年度末までにおよそ3700億円を負担するということです。

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#外交・安全保障