https://d1021.hatenadiary.com
http://d1021.hatenablog.com

ウクライナ国防省は17日、ロシア軍による10発のミサイル攻撃があり、29か所で空爆が行われたと明らかにしました。

そのうえで激しい攻撃が行われたのは、ロシア軍が掌握をねらう東部ドネツク州のウクライナ側の拠点バフムトや東部ハルキウ州などだとしています。

ロシア軍は16日にもウクライナ各地でミサイル攻撃を行い、ウクライナ側は中部ポルタワ州の燃料施設が攻撃を受けて被害が出たと非難しています。

ウクライナのベレシチュク副首相は16日、バフムトに残る市民およそ6000人に対して危険が迫っているとして早急に避難するよう呼びかけています。

軍事侵攻が始まって今月24日で1年になるのを前に、ロシアはウクライナ側の拠点掌握などをねらって攻撃を激化させているものとみられます。

#ウクライナ戦況(東部ドネツク州バフムト) 

ドイツで開かれているミュンヘン安全保障会議では18日、アメリカのハリス副大統領と中国で外交を統括する王毅政治局委員がそれぞれ演説しました。

この中でハリス副大統領はロシアによるウクライナ侵攻に関連して中国に言及し「戦争が始まって以降、中国がロシアと関係を深めていることを懸念している」と指摘しました。

その上で「中国が今後、ロシアに軍事的な支援を行うようなことがあればルールに基づく秩序がさらに損なわれるだろう」とけん制しました。

これに対して王氏はアメリカ軍がアメリカ本土の上空を横断した中国の気球を撃墜したことについて発言し「常軌を逸脱した想像もできない行為だ」などと非難しました。

その上で「アメリカが誠意を示して過ちを正し、今回の事態が両国関係に与えた損害を直視して解決するよう要求する」と述べました。

アメリカは中国と対話を維持することが重要だと強調していますが、国際会議の場で双方がけん制し合い、両国の間の溝が改めて浮き彫りとなりました。

#米中(ロシア)
#米中(ウクライナ
#米中(気球)

アメリカのブリンケン国務長官と中国で外交を統括する王毅政治局委員は17日から3日間開かれているミュンヘン安全保障会議に出席するためドイツ南部のミュンヘンを訪れています。

アメリ国務省の高官によりますと、2人は18日夜、現地でおよそ1時間にわたって会談したということです。

アメリカ側の発表によりますと、会談でブリンケン長官は中国の気球はアメリカ本土の上空を飛行し、アメリカの主権を侵害したという認識を伝えた上で「このような無責任な行為は2度と起こしてはならない」と改めて非難しました。

一方でブリンケン長官は「アメリカはわれわれの価値観や利益のためには断固として立ち上がるが、中国との衝突は望んでおらず、新たな冷戦も目指していない」と述べ、両国が対話を維持する重要性を強調しました。

中国の気球をめぐって米中両国が激しい応酬を続ける中、両国の外交を担当する高官が対面で会談したのはこれが初めてです。

アメリカとしては中国側に断固とした姿勢を示す一方、両国の意図しない衝突を避けるためにも中国との対話を重ねたい考えです。

#米中(気球・会談)

ロシア軍は、ウクライナ東部で激しい攻撃を繰り返しています。

また、ウクライナ国防省は、ロシア軍が西部にある民間のインフラ施設などを攻撃し、住宅などが破壊され市民の犠牲者が出たと発表しました。

こうした中、ドイツ南部ミュンヘンでは世界各国の首脳や閣僚らが安全保障について話し合うミュンヘン安全保障会議が開かれウクライナ侵攻への対応が最大のテーマとなっています。

この中で、18日、演説したイギリスのスナク首相は「ウクライナは戦争に勝つため、より多くの弾薬、装甲車、それに防空システムを必要としている。今こそ軍事支援を倍増させるべきだ」と各国に呼びかけました。

そのうえでイギリスは、向こう数か月間で、去年1年間に匹敵する規模の軍事支援を行う方針を示しました。

また、ウクライナのクレバ外相がパネルディスカッションに参加し「われわれにとって最も重要な安全保障は、パートナーの国々が、ウクライナの勝利を固く、無条件に信じることだ」などと述べ、追加の軍事支援として弾薬と火砲、それに戦車が必要だと訴えました。

ミュンヘンでは、安全保障会議にあわせてウクライナ系の住民が中心となってウクライナへの支援の拡大を求める大規模な集会を開き、およそ1000人が集まり、「あらゆる支援を」などといったプラカードを掲げる姿もみられました。

#ウクライナ軍事支援(イギリス・スナク首相)
#ウクライナ戦犯(イギリス・スナク首相)
#ウクライナ軍事支援(ウクライナ・クレバ外相)
#ウクライナ戦犯(ウクライナ・クレバ外相)
#ミュンヘン安全保障会議

#ウクライナ軍事支援(アメリカ・在独米軍・訓練)

ドイツ南部で3日間にわたって行われているミュンヘン安全保障会議が日本時間の19日夜に閉幕します。欧米各国は、ロシアの軍事侵攻を受けるウクライナへの支援の継続を相次いで表明しましたが、ウクライナ側が求める兵器の迅速な供与に応えられるかは不透明です。

会議最終日の19日は、EUヨーロッパ連合の外相にあたるボレル上級代表が演説し、ウクライナは今、弾薬不足に陥り危機的な状況にあるとして、軍事支援を加速させる必要性を訴えました。

ロシアの軍事侵攻から今月24日で1年となるのを前に開かれた今回の会議では、欧米各国の首脳なども支援の継続を相次いで表明しました。

会議の主催団体のホイスゲン議長は、NHKのインタビューに「ロシアのプーチン大統領は、われわれにウクライナへの支援を続ける強さがないと思っている。欧米の国々が連帯を維持できるかがカギだ」と述べ、各国が足並みをそろえてロシアに対抗していく重要性を強調しました。

一方、会議ではウクライナのゼレンスキー大統領が兵器の供与を急ぐよう強く求めたのに対し、ドイツのショルツ首相はNATO=北大西洋条約機構の加盟国が戦闘に巻き込まれる事態は避けなければならないという慎重な姿勢を改めて示すなど、温度差も浮き彫りになりました。

ロシア軍の激しい攻撃が続くなか、各国がウクライナ側の求めに応じて火砲や戦車などを迅速に供与できるか、さらに戦闘機の供与にまで踏み切れるかは不透明です。

#ウクライナ軍事支援(EU・ボレル)
#ウクライナ軍事支援(EU・ドイツ・ショルツ首相・慎重)
#ミュンヘン安全保障会議

#ミュンヘン安全保障会議EU・ドイツ・抗議活動)

ウクライナ国防省は18日、東部で激しい戦闘が行われ、さらにロシア軍が原子力発電所のある西部フメリニツキー州で民間のインフラ施設などをミサイル攻撃したと発表しました。

アメリカのシンクタンク「戦争研究所」は18日、「ロシア軍は各地でインフラ施設を標的とした新たなミサイル攻撃を実施した」と指摘しました。

そのうえで「ロシアで影響力があるメディアが、ウクライナ原発につながる電力インフラを標的にした攻撃を実施して、原発を緊急停止させるべきだと主張している」と指摘し、ロシア軍の攻撃が原発の停止をねらった可能性もあるとの見方を示しています。

一方、ロシアのプーチン大統領は侵攻から1年を前にした21日に、内政や外交の基本方針を示す年次教書演説を行う予定で、ウクライナへの侵攻についてどのような主張を展開するかが焦点となっています。

戦況を分析するイギリス国防省は18日、ロシア議会のグループが、プーチン大統領に報告書を提出し、この中では、動員兵や家族に対する社会支援についても触れている可能性が高いと指摘しました。

そして、「クレムリンはますます、ウクライナ戦争から国民を切り離すことが困難になっている。世論調査では、軍事作戦に参加した友人や親戚がいるという人が52%に上っている」と指摘し、プーチン大統領は21日の演説でも、国民に大きな負担となっている動員をめぐる問題について言及する可能性があると分析しています。

#ウクライナインフラ攻撃
#ウクライナ原発

#ウクライナ戦況(ロシア・組織変更・ワグネル)

#NATOexpansion

d1021.hatenadiary.jp

#反ロシア#対中露戦

d1021.hatenadiary.jp