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北太平洋のサンマの資源管理を話し合う国際会議には、日本や中国、それに台湾など9つの国と地域が参加し、24日夜、新たな漁獲量の上限などを採択して閉幕しました。

発表によりますと、北太平洋での漁獲量の上限を年間25万トンとすることで合意し、これまでの33万トンあまりから25%削減されることになりました。

このほか、小ぶりのサンマが漁獲されるケースが増えていることから、一部の海域で6月と7月の操業を禁止し、稚魚を保護することにしたほか、操業する船の隻数を2018年の実績から10%削減するか、年間の操業期間を180日以内に制限する措置をとることでも、新たに合意しました。

会議の中で日本は、漁獲量の上限を17万トンにまで引き下げるよう提案していたということですが、削減に慎重な中国などの主張も踏まえ、最終的に上限を25万トンにすることで合意したということです。

会議のあと記者会見した日本政府代表で水産庁の高瀬美和子審議官は、「漁獲量を削減すること自体には各国や地域から異論は出なかった。協議が前進できたことはよかったと思っている」と話していました。

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