https://d1021.hatenadiary.com
http://d1021.hatenablog.com

将棋の八大タイトルで最も歴史の古い「名人戦」が東京で開幕し、「名人」獲得の最年少記録がかかる藤井聡太六冠(20)が、タイトル4連覇を目指す渡辺明名人(38)に挑む対局が始まりました。

名人戦」第1局は東京 文京区のホテルに対局場が設けられ、藤井六冠が入室したあと渡辺名人が盤の前に座りました。

振り駒の結果、渡辺名人が先手となり、午前9時に対局が始まりました。

渡辺名人は飛車先の歩を突くと、後手の藤井六冠も同様に歩を動かし、その後は互いに駒組みを進めていました。
藤井六冠は、「名人戦」初挑戦で、今回のタイトル戦を制すると、谷川浩司十七世名人(60)が持つ「名人」獲得の最年少記録「21歳2か月」を40年ぶりに更新するほか、羽生善治九段(52)以来となる「七冠」を、最年少で達成する可能性があります。

一方、渡辺名人は、3年前に「名人」を初めて獲得して以降、防衛を続けていて、今回4連覇がかかります。

藤井六冠には、これまでに「棋聖」「王将」「棋王」のタイトルを奪われていて、雪辱を期す戦いです。

名人戦」七番勝負は、ことし6月にかけて日程が組まれ、先に4勝したほうがタイトルを獲得します。

第1局の勝敗は、6日午後に決まる見通しです。

#囲碁・将棋#食事#おやつ