新型ICBMめぐる安保理緊急会合に北朝鮮が反発 対抗措置を示唆 #nhk_newshttps://t.co/LxRWMqQgyN
— NHKニュース (@nhk_news) 2023年4月17日
国連の安全保障理事会は、北朝鮮が今月13日に固体燃料式の新型ICBM＝大陸間弾道ミサイル級の「火星18型」の発射実験を行ったことを受けて、日本時間の18日、日本やアメリカなどの要請に基づき、緊急会合を開きます。
これについて、朝鮮労働党のリ・ビョンチョル書記は17日、国営メディアを通じて声明を発表し、「アメリカがわれわれの当然の自衛権の行使を問題視するのは、明白な内政干渉行為だ」と反発しました。
そのうえでアメリカに対して「もしわれわれの再三の警告を無視し、朝鮮半島の安全環境を危うくする行為を続けるならば、さらに明白な安全保障の危機と脅威を感じるよう必要な措置を講じていく」として対抗措置を示唆しました。
北朝鮮は今月、国連安保理の決議に違反して、初めての軍事偵察衛星を打ち上げる可能性も指摘されていて、さらなる軍事挑発が懸念されます。
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