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韓国のユン・ソンニョル(尹錫悦)大統領は9日朝の閣議で、7日に行われた日韓首脳会談の成果を強調したうえで、今後も岸田総理大臣との間で信頼関係を築き、日韓関係をさらに改善させていく姿勢を重ねて示しました。

閣議の冒頭で、ユン大統領は、岸田総理大臣が、会談のあとの共同記者会見で太平洋戦争中の「徴用」をめぐる問題に関連して、「多数の方々が大変、苦しい、悲しい思いをされたことに心が痛む思いだ」と述べたことに触れ、「過去の暗い歴史から目をそらさず、誠意ある姿勢で接することができれば、韓日両国が直面する困難を克服できるだろう」と述べました。

また、東京電力福島第一原子力発電所にたまる処理水を基準を下回る濃度に薄めて海に放出する計画をめぐり、韓国が専門家による視察団を現地に派遣することや、G7広島サミットの際に岸田総理大臣と韓国人の原爆犠牲者の慰霊碑を訪れることで一致したとして、会談の成果を強調しました。

そのうえで、「ほんの少し前までは想像もできなかったことが、今、韓日両国の間で行われている。自由民主主義の価値を共有する両国が、お互いに交流し協力しながら信頼を築いていけば、韓日関係が過去に最もよかった時代を超えて新しい未来を切り開いていくことができるだろう」と述べました。

#日韓(岸田首相・訪問)

日韓防衛当局が、北朝鮮弾道ミサイルを探知・追尾するレーダーシステムの接続に向け調整していることが分かった。米国を介して連結する方向で、6月初めのアジア安全保障会議に合わせて開く日米韓防衛相会談で合意する見通し。日本の政府関係者が明らかにした

北朝鮮が核・ミサイル開発を加速する中、日米韓は昨年11月、弾道ミサイル情報を即時共有する方針で一致。今月7日の日韓首脳会談で、具体策に向け議論が進展していることを確認した。

日米、米韓はそれぞれシステムを接続しているが、日韓の即時共有が課題となっていた。探知・追尾の精度向上が期待できる。

松野博一官房長官は9日午前の会見で、「北朝鮮のミサイル警戒データを即時共有する具体策について方針を固めたという事実はない」とする一方、「日米韓3カ国で緊密に連携しつつ、防衛当局間で精力的に調整が進められていくものと承知している」と述べた。

日韓はシンガポールで6月2─4日に開かれるアジア安全保障会議(シャングリラ対話)に合わせ、2カ国の防衛相会談の開催も調整している。実現すれば2019年11月以来。首脳同士が相互往来するシャトル外交再開など関係改善を受け、対北朝鮮など共通の地政学リスクなどをめぐって安全保障面の協力を確認する。

#日韓(レーダーシステム)

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#朝鮮半島