“スーダン軍と準軍事組織双方 7日間停戦で合意” 米政府発表 #nhk_news https://t.co/ogBzQLN6HC
— NHKニュース (@nhk_news) May 21, 2023
スーダンでは軍と、準軍事組織RSF=即応支援部隊との間で武力衝突が続き、両者はそれぞれ代表団をサウジアラビアに送り、協議を行っています。
協議の仲介にあたってきたアメリカとサウジアラビアは20日、双方が7日間の停戦で合意し、文書に署名したと発表しました。
停戦は現地時間の22日夜、日本時間の23日未明から始まります。
また双方は、現地で人道支援活動が行われることにも合意したということです。
軍とRSFは、これまでも何度も一時的な停戦で合意したものの、戦闘はやまず、今回の発表では、アメリカやサウジアラビアなどによる停戦監視の仕組みを設置するとしています。
停戦の実効性が今後の焦点
国連によりますと、すでに100万人を超える市民が、スーダン国内や周辺国での避難生活を余儀なくされているということで、人道危機への懸念が強まる中、今回の停戦が実効性のあるものになるかが焦点です。
#アフリカ