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中国商務省は輸出入業者や銀行などに対し、最近の為替政策や人民元安がビジネスに与える影響について調査している。3人の関係者がロイターに明らかにした。

調査は5月に実施され、受注やサプライチェーンの運用などに関する質問も含まれているという。

中国の国家外為管理局(SAFE)は2014年、15年、21年にも為替に関する同様の調査を行っている。

人民元は5月に対ドルで急落し、7.1249元と昨年11月以来の安値を付けた。通貨安は通常、輸出企業に有利となるが、関係筋は実際には大規模な製造業よりも、繊維製品など低価格製品を扱う業者に追い風になっていると指摘した。

このうちの一人は、元安で為替コストが低下するがマイナス面もあるとし「顧客は値下げ圧力を強めている。一度引き下げたら再び値上げするのは難しい」と述べた。

また元相場の変動に対する受け止め方や企業の現在の経営状況、問題点、政策への要望についても尋ねられたと明かした。

調査に関与している関係筋によると、海外の景気減速が需要を圧迫し中国の輸出見通しが暗くなることを企業や投資家は懸念し、人民元安によって完全に相殺することはできないとみている。

#中国(商務省・人民元安の影響・調査)

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