REIT売却含め、出口戦略議論の段階に至っていない=日銀総裁 https://t.co/nfoEjqFJUd
— ロイター (@ReutersJapan) June 2, 2023
日銀の植田和男総裁は2日、衆院・財務金融委員会で、不動産投資信託(REIT)の売却を含め、金融緩和政策の出口局面での政策運営を具体的に議論できる段階に至っていないと述べた。
桜井周委員(立憲民主党・無所属)の質問に答えた。
植田総裁は、インフレ率は「今年度半ばから後半に向けて、かなりはっきりと低下していく」と指摘。2%物価目標の持続的・安定的な達成にはまだ間があり、金融緩和を続けていると説明した。
#日銀(植田総裁・インフレ)
物価の不確実性かなり大きい、目標達成時期の言及は困難=日銀総裁 https://t.co/l1QzPKNNsj
— ロイター (@ReutersJapan) June 2, 2023
日銀の植田和男総裁は2日、衆院・財務金融委員会で、物価の先行きは「不確実性がきわめて高い状況」だと指摘し、2%物価目標の達成時期を具体的に言及するのは困難との認識を示した。10年を超える長期ではなく、政府との共同声明に沿って「できるだけ早期に」達成したいと考えているとした。
藤岡隆雄委員(立憲民主党・無所属)の質問に答えた。植田総裁は、不確実性が高い中で物価目標の達成時期を具体的に示してしまうと、市場などで不測の影響が発生するリスクを高めてしまうとも述べた。
一方、金融緩和継続の効果について、企業の前向きな取り組みを後押しし、長い目で見た生産性の向上に資すると指摘。経済に力強さを欠いた状態で金融引き締めに転じてしまうと、健全な企業にも負担をかけ、新しいビジネスの創出を阻害することで「かえって経済の活力をそいでしまう可能性がある」と語った。
#アベノミクス#リフレ#金融政策#円安政策(出口戦略・YCC・IMF)
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#失われた30年
#アベノミクス#リフレ#金融政策#円安政策(野口悠紀雄)
#経済統計(日本・一人あたりGDP)
#経済統計(日本・労働時間あたりGDP)
学者時代の植田総裁は、日本経済の潜在成長率を上げなくてはいけないと語っていた。そして、政策金利が低過ぎるとと、金融政策の効果がほとんど発揮できないとも語っている。
#アベノミクス#リフレ#金融政策#円安政策(熊野英生・安い日本)
#戦後国際金融処理体制(玉木林太郎元財務官)
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