世界食料価格、5月は2年ぶり低水準=国連食糧機関 https://t.co/27Wq1Iv6qh
— ロイター (@ReutersJapan) June 2, 2023
国連食糧機関(FAO)が2日発表した5月の世界の食料価格指数は、植物油、穀物、乳製品の価格が急落し2年ぶりの低水準となった。砂糖と肉類の価格は上昇した。
5月の同指数は平均124.3と2021年4月以来の低水準で、ロシアのウクライナ侵攻開始後の2022年3月に記録した過去最高水準を22%下回っている。4月は127.7だった。
FAOは穀物需給に関する別の報告書で、今年の世界の穀物生産量を前年比1%増の28億1300万トンと予想した。トウモロコシの生産増加が主な要因としている。
#経済統計(世界・食料価格指数)
ニデック、前期中間配当が分配可能額を超過 外部調査委設置 https://t.co/Q0QDwaZeLo
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ニデックは2日、昨年10月に決定した1株35円の中間配当が、会社法と会社の規則により算定した分配可能額を超過していたことが分かったと発表した。2023年3月期の分配可能額を精査する過程で判明したもので、返還は求めない方針。同社は外部調査委員会を設置し、調査を進める。
2022年9月1日―23年3月31日までに信託契約に基づいて信託銀行が実施した同社株式の取得に関しても、分配可能額の超過が分かった。会計監査人も、見落としにより超過を指摘できなかったとしている。
23年3月期末の配当決定額は、分配可能額の範囲内であることを確認しているという。外部調査委の委員長はのぞみ総合法律事務所の結城大輔氏。
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