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北朝鮮国営の朝鮮中央テレビは19日、キム・ジョンウン金正恩)総書記が出席し朝鮮労働党の重要政策を決定する中央委員会総会が、18日までの3日間、開催された映像を放送しました。

このなかで先月31日の初めてとなる軍事偵察衛星の打ち上げについて最も重大な失敗だったと総括され、担当した幹部が厳しく批判されたとしています。

北朝鮮が打ち上げの失敗を国内向けに伝えるのは今回が初めてです。

そのうえで失敗の原因を徹底して分析し「早期に打ち上げを成功させ、軍の偵察情報能力を高める」として、2回目の打ち上げを急ぐ方針を改めて示しました。

総会では偵察衛星の開発について、ことしで3年目となる「国防5か年計画」で掲げた5大重点目標の中でも、極めて大きな意義を持つと強調されたということです。

北朝鮮では来月、アメリカに勝利したと位置づける朝鮮戦争休戦協定の締結から70年となるほか、9月には建国75年の節目を控えていて、国威の発揚も念頭に置きながら打ち上げの時期を見極めていくものとみられます。

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#北朝鮮(新型衛星運搬ロケット「チョルリマ(千里馬)1型」・軍事偵察衛星「マルリギョン(万里鏡)1号」・打ち上げ失敗・金与正)

北朝鮮国営の朝鮮中央テレビは19日、18日までの3日間開かれた朝鮮労働党の中央委員会総会で、核・ミサイル開発についても議論され、核戦力を増強する路線を堅持し、強力な核兵器を増産する党政治局の方針が確認されたと伝えました。

また、軍事演習などを行うアメリカと韓国を非難したうえで、敵の軍事行動に対抗するとして、「圧倒的かつ攻勢的な措置を実行するための具体策を承認した」としています。

具体策の内容は明らかにしていませんが、韓国の通信社、連合ニュースは「米韓両国や日本を含めた3か国の訓練に対抗し、ミサイルの発射実験や核実験などを実施する可能性もある」という見方を伝えています。

さらに、アメリカの覇権戦略に反旗を翻した国との連帯を一層強化する」として、中国やロシアといった、みずからの後ろ盾となる国を念頭に、対外活動を積極的に展開する方針を打ち出すなど、米韓両国への対決姿勢を改めて強調しました。

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#朝鮮半島