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北朝鮮は先月31日、北西部トンチャンリ(東倉里)にある「ソヘ(西海)衛星発射場」から、初めてとなる軍事偵察衛星「マルリギョン(万里鏡)1号」を新型ロケット「チョルリマ(千里馬)1型」で打ち上げましたが、新たに導入された2段目のエンジンの異常で推力を失い、朝鮮半島西側の黄海に墜落したと発表しました。

その後、再発射は行われず、北朝鮮が日本政府やIMO=国際海事機関に通報していた「人工衛星」の打ち上げ予告期間は、11日午前0時で終了しました。

今回の失敗について、北朝鮮の住民向けには依然として伝えられておらず、国家宇宙開発局は、原因を究明して対策を講じさまざまな試験を経た上で、2回目の打ち上げを可及的速やかに行うとしています。

また、キム・ジョンウン金正恩)総書記の妹、キム・ヨジョン(金与正)氏も談話で「わが国の軍事偵察衛星は遠からず軌道に正確に進入し、任務遂行に着手するだろう」と強調していて、日米韓3か国は、国連安全保障理事会北朝鮮に対し禁じている、弾道ミサイル技術を使った発射への警戒を続けています。

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#北朝鮮(IMO=国際海事機関・「正当防衛権の行使」「公式文書反映を要求」)

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#北朝鮮(新型衛星運搬ロケット「チョルリマ(千里馬)1型」・軍事偵察衛星「マルリギョン(万里鏡)1号」・打ち上げ失敗・金与正)

韓国に駐在する中国の大使は、今月8日、韓国の最大野党の代表との会談で、アメリカとの関係を重視するユン・ソンニョル(尹錫悦)政権の外交政策を念頭に、「アメリカが勝利し、中国が負けることに賭ける人たちは、あとで必ず後悔するだろう」などと述べました。

この発言をめぐり、韓国外務省は9日に中国の大使を呼び、「内政干渉に該当する可能性がある」と抗議しました。

これに対し、中国外務省は農融次官補が10日、中国に駐在する韓国のチョン・ジェホ(鄭在浩)大使と会談し、韓国政府の対応が不適切だとして、「深刻な懸念と不満を表明した」と11日に発表しました。

会談で農次官補は「韓国が現在の両国関係の問題点を深く反省し、真剣に対応するよう望む」と強調したということです。

中韓両国の間では、ことし4月にも、ユン大統領の台湾に関する発言をめぐって激しい応酬となっていて、再び抗議の応酬が続く事態となっています。

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#中韓(ケイ海明駐韓中国大使・米中対立で「間違った判断」避けよ)

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#朝鮮半島