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先月死去したイタリアのベルルスコーニ元首相の遺言が6日公表され、長女マリーナ氏(56)と長男ピエール・シルビオ氏(54)がベルルスコーニ氏が築いたビジネス帝国を共同で支配することが分かった。

すでに事業の一部で重役を務めている2人は、一族の持ち株会社フィニンベストの株式約53%を折半して保有する。

マリーナ氏はフィニンベストの会長、ピエール・シルビオ氏は一族が経営するメディア企業MFEの最高経営責任者(CEO)を務める。フィニンベストはセリエAのサッカークラブACモンツァと資産運用会社バンカ・メディオラヌムの株式も所有している。

フォーブス誌は、ミラノ、ローマ、サルデーニャの高級不動産を含むベルルスコーニ一族の資産を約68億ドルと見積もっている。

ミラノ証券取引所に上場するMFEのB株は6日の遺言公表後に下落。一族が持ち株を売却するのではないかという憶測から株価は上昇していたが、ピエール・シルビオ氏は今週、売却が議論されたことはないと述べた。

遺言書の日付は昨年1月19日で、封をしないまま封筒に入っていた。この時期、ベルルスコーニ氏は治療のためにミラノの病院に入院していた。

#イタリア(ベルルスコーニ元首相・遺言)

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