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ベトナムは21日、インドのコメ輸出規制を受け、国内の生産団体に十分な供給と備蓄の確保を指示した。

インドは世界のコメ輸出の40%を占める世界最大の輸出国。インドは20日、国内価格を引き下げる目的で、コメの主要品目の輸出停止を命じた。輸出の約半分が禁輸対象となる。

ベトナムはインド、タイに次ぐ3位の輸出国。同国産業貿易省は、国内食料団体に向けた文書で「インドの規制は、世界の米市場に影響を与えるだろう」と述べた。

また取引業者には、輸出と国内販売のバランスを取り、国内価格を安定させるよう指示した。

国際商社(シンガポール)のトレーダーは21日、インドの規制でコメ価格が1トンあたり50ドル程度値上がりすると予想。「100ドルかそれ以上の上昇もあり得る」と述べた。「今は売り手も買い手も、どの程度上がるか市場の状況を見守っているところだ」と語った。

#インド(コメ輸出規制・世界のコメ輸出の40%を占める世界最大の輸出国)

#東南アジア

インド南部のゴア州で開かれたG20のエネルギー相会合には、西村経済産業大臣が出席しました。

ロシアによるウクライナ侵攻の長期化でエネルギーの安定供給への懸念が根強いなか、脱炭素をどう進めていくかで意見が交わされましたが、化石燃料からの脱却と再生可能エネルギーの導入拡大を急ぐヨーロッパと、いまも火力発電に大きく依存する途上国や、産油国との間で意見に隔たりがあったということです。

また、ほとんどの国がロシアのウクライナ侵攻によってエネルギーや食料への不安が高まっているとして強く非難したということで、去年に続き、今回の会合でも共同声明をとりまとめることはできませんでした。

一方で、議長国のインドが各国で合意が得られた部分を成果文書として公表し、この中では、エネルギー安全保障と脱炭素の両立に向けては各国の事情に配慮した多様な道筋によって脱炭素を進めるべきだとしています。

ただ、ウクライナ侵攻が長期化し、世界のエネルギー情勢が不透明な中で、エネルギーの安定確保や脱炭素の取り組みをどう進めていくか、各国とも難しい対応を迫られています。

#G20(エネルギー相会合・共同声明まとまらず)

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#南アジア