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インドネシアの首都ジャカルタで7日まで開かれたASEANの一連の首脳会議には、加盟国の首脳に加えて、岸田総理大臣や、アメリカのハリス副大統領、それに中国の李強首相や、ロシアのラブロフ外相などが出席しました。

このうち、アメリカや中国、ロシアなどが対面で安全保障について議論したEAS=東アジアサミットでは、中国が海洋進出を強める南シナ海や、ロシアによるウクライナ侵攻などで歩み寄ることができるかが焦点となりましたが、各国がそれぞれ従来の主張を展開して会議後に発表された声明でも具体的な進展は見られませんでした。

閉幕後の会見で議長国インドネシアのジョコ大統領は「地政学的な綱引きが激しかった」と振り返り、議論を取りまとめる難しさをにじませました。

今回の会議では大国間の意見の隔たりは埋まらず、課題を残した形で、9日からインドの首都ニューデリーで始まるG20サミット=主要20か国の首脳会議に議論の場が移ることになります。

#ASEAN(EAS=東アジアサミット・NHK「大国間の意見の隔たりは埋まらず課題残す」)
#反中国#対中露戦#習近平伏魔殿体制=旧体制
#反ロシア#対中露戦

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#ASEAN(李強首相「相違や紛争を適切に処理必要」「一方の味方をすることやブロック対立、新たな冷戦に反対することが、今非常に重要だ」)

オーストラリアのアルバニージー首相は8日、フィリピンの首都マニラをオーストラリアの首相としては20年ぶりに公式訪問し、マルコス大統領と会談しました。

会談後の共同会見で両首脳は、両国が新たに戦略的パートナーシップを締結し、国防相会談を毎年開催することなどに合意し、2015年に結ばれた包括的パートナーシップから2国間関係を格上げしたと発表しました。

マルコス大統領は「われわれ双方にとって非常に重要な進展だ。互いの強みをいかすことで影響力を強め、目の前にある課題に積極的に取り組むことができる」と述べました。

これに対してアルバニージー首相は「両国が新たな課題に立ち向かい、開かれて繁栄し、平和で安定した地域という、われわれのビジョンの実現に貢献できると確信している」と応じ、フィリピンが中国との間で領有権を争う南シナ海問題など、域内で海洋進出を強める中国を念頭に連携をさらに強化していく考えを確認しました。

フィリピンとオーストラリアは、両国の軍が、8月にフィリピンで離島の奪還作戦を想定した初めての上陸演習を行うなど、安全保障分野での連携を急速に強めています。

#豪比(戦略的パートナーシップ・締結)
#オセアニア
#反ロシア#対中露戦

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#東南アジア