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新型コロナウイルスの感染拡大のあと、厳しく制限されてきた北朝鮮への入国をめぐり、中国の国営テレビは、北朝鮮が25日から外国人の入国を許可したと伝えました。

これは、国営の中国中央テレビ北朝鮮当局の情報として25日伝えたもので、入国後には、2日間の隔離が義務づけられるとしています。

北朝鮮は、新型コロナの感染対策として2020年1月に国境管理を厳しくしましたが、国境を越えた人の往来を段階的に再開していて、中国で開かれているアジア大会には、200人近い選手団を派遣しています。

これに先立ち、今月21日には、ピョンヤンに駐在する中国の大使が北朝鮮の観光当局の幹部と会談し、両国の間の人の往来を早期に正常化することに期待感を示していました。

また、北朝鮮は、キム・ジョンウン金正恩)総書記が今月、4年ぶりに訪問したロシアとの間でも経済協力を拡大する方針を強調しています。

北朝鮮としては、後ろ盾の中ロ両国を中心に外国との人の往来を活発化させることで、長引く経済制裁などで打撃を受ける経済の立て直しや、外貨の獲得を図るねらいがあるとみられます。

#北朝鮮中国中央テレビ「外国人の入国を許可」)

韓国では10月1日が75回目となる軍の創設記念日「国軍の日」で、これを前に26日、ソウル近郊の軍用空港で式典が開かれました。

このなかでユン・ソンニョル大統領が演説し「北は核・ミサイル能力を高度化して核使用の脅しをしている。韓国の国民に対する実際の脅威であり、世界平和への重大な挑戦だ」と述べました。

そして「北が核を使用する場合、韓米同盟の圧倒的な対応を通じて北の政権を終わらせる」として、北朝鮮に断固として臨む姿勢を示しました。

その上で、8月にアメリカで行われた日米韓3か国の首脳会談に言及し「キャンプ・デービッドの韓米日の協力体系は北の核に対する抑止力をさらに強化するだろう」と強調しました。

会場ではこのあと、戦車や自走砲のほか、長距離地対空ミサイルなどの兵器が登場して軍事力を誇示し、26日午後には10年ぶりにソウル中心部の市街地で大規模な軍事パレードも行われます。

#朝韓(国軍の日・尹錫悦大統領「キャンプ・デービッドの日米韓首脳会談の協力体系は北の核に対する抑止力をさらに強化するだろう」)

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#韓国(国連総会・尹錫悦大統領「(露朝軍事協力は)韓国の平和と安全保障を直接ねらった挑発だ」・朝鮮中央通信「国家どうしの親善・協力は主権国家の合法的な権利で、地域、世界の平和と安全の基礎だ」)
#米韓(海軍・共同訓練)

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#日米韓首脳会談(230819・北朝鮮「核戦争の挑発」「戦争訓練で実践、核戦争勃発可能性より現実的に」)

韓国 ソウルの中心部で10年ぶりに軍事パレードが行われ、北朝鮮の核・ミサイルの脅威に対応するため、抑止力の強化を図る政権の立場を示しました。

韓国軍の創設75年を記念した軍事パレードは、26日夕方、首都ソウル中心部の大通りを通行止めにして行われ、およそ4000人の兵士が参加しました。

パレードでは、戦車や自走砲などの兵器が次々と登場し、北朝鮮の核・ミサイルの脅威に対応する射程が長い迎撃ミサイルや、弾道ミサイル「ヒョンム」なども公開されました。

また、韓国に駐留するアメリカ軍の兵士も行進し、米韓両軍の結束を示しました。

雨の中、沿道に詰めかけた市民からは「軍の強さを感じられた」とか「誇らしく思う」などといった声が聞かれました。

ソウル中心部での軍事パレードは、以前は5年に1回、行われていましたが、北朝鮮との対話を重視した前のムン・ジェイン文在寅)政権下では行われず、2013年以来、10年ぶりの実施です。

これに先立って、ユン・ソンニョル(尹錫悦)大統領は「北が核を使用する場合、韓米同盟の圧倒的対応を通じて北の政権を終わらせる」と演説していて、抑止力の強化を図る政権の立場を示しました。

韓国の裁判所 北朝鮮にビラ飛ばすこと禁じる条文 憲法違反と判断

韓国の憲法裁判所は26日、北朝鮮に関する法律のうち、ビラを北朝鮮に向けて飛ばすことなどを禁じる条文について、「表現の自由を過度に侵害する」などとして憲法に違反するとの判断を示しました。

条文は、韓国の脱北者団体がキム・ジョンウン金正恩)総書記を批判するビラを北朝鮮に向けて飛ばしていたことに、北朝鮮が反発したのを受けて、当時のムン・ジェイン政権が南北関係の改善を目指す中、与党が改正を進めたものです。

条文については、国際社会からも批判の声が相次ぎ、脱北者団体や韓国の人権団体などが憲法裁判所に訴えていました。

#韓国(軍事パレード・10年ぶり)

韓国憲法裁判所は26日、北朝鮮への宣伝ビラ散布禁止は違憲とする判断を示し、同国との関係改善に前向きだった文在寅政権時の2020年に可決された法律を無効化した。

同法は言論の自由を侵害しているとして、保守派議員などから激しい批判を浴びていた。

7対2で下された今回の判断は、「南北関係発展法」のビラ散布禁止条項が言論の自由を過度に制限していると認めた。

#韓国(憲法裁判所「南北関係発展法のビラ散布禁止条項は表現の自由を過度に制限している」「違憲」)

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#朝鮮半島