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韓国の最大野党のイ・ジェミョン(李在明)代表について、検察は背任などの疑いで裁判所に逮捕状を請求していましたが棄却されました。野党側は、今回の捜査を「政治弾圧だ」などと非難していて、来年4月の総選挙に向け、政権側と野党との対立が激化することが予想されます。

韓国の国会で過半数を占める、最大野党「共に民主党」のイ・ジェミョン代表は、
自治体のトップだった際の事業をめぐる不正や
▽企業による北朝鮮への不正送金に関与したとして、
背任などの疑いで検察から逮捕状が請求されました。

先週の国会で逮捕同意案が可決されたことから26日、裁判所が逮捕状を出すかどうか最終的に判断するための審査が、イ代表も出席して行われました。

そして27日未明、韓国の通信社、連合ニュースは、裁判所が「拘束する理由や必要性があると見るのは難しい」として、逮捕状の請求を棄却したと伝えました。

来年4月に総選挙を控える中、党を率いるイ代表は、東京電力福島第一原発の処理水の海洋放出について、「『核汚染水』の放出は第2の太平洋戦争として記録される」などと主張し、自身に対する捜査についても「政治弾圧だ」と非難して、ユン・ソンニョル(尹錫悦)政権に真っ向から対じしてきました。

逮捕状請求の棄却を受けて、「共に民主党」は、ユン政権への対決姿勢をさらに強めるとみられていて、総選挙に向け、政権側と野党との対立が激化することが予想されます。

#韓国(最大野党「共に民主党」李在明代表・逮捕状請求棄却)

北朝鮮の金星(キム・ソン)国連大使は26日、米国と韓国が朝鮮半島を核戦争の瀬戸際に近づけていると非難し、その結果、北朝鮮は自衛能力の増強をさらに加速させるしか選択肢はないと述べた。

国連総会で「2023年は極めて危険な年だ。朝鮮半島は核戦争勃発の危険が差し迫っており、一触即発の状況にある」と指摘。「現状を考慮すると、北朝鮮は自国を堅固に守るため、自衛能力の増強をさらに加速させることが急務」とした。

また北朝鮮は外部からの敵対的な脅威に対し、国家主権、安全保障上の利益、そして国民の幸福を断固として守るという決意において、揺るぎなく、変わることはない」とした。

#北朝鮮(国連総会・金星国連大使「米国と韓国が朝鮮半島を核戦争の瀬戸際に近づけている」「自衛能力の増強加速しか選択肢はない」)

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#朝韓(国軍の日・尹錫悦大統領「キャンプ・デービッドの日米韓首脳会談の協力体系は北の核に対する抑止力をさらに強化するだろう」)

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#韓国(軍事パレード・10年ぶり)

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#米韓(海軍・共同訓練)

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#韓国(国連総会・尹錫悦大統領「(露朝軍事協力は)韓国の平和と安全保障を直接ねらった挑発だ」・朝鮮中央通信「国家どうしの親善・協力は主権国家の合法的な権利で、地域、世界の平和と安全の基礎だ」)

国連総会で、ニューヨークに駐在する北朝鮮のキム・ソン国連大使が26日、演説しました。

この中でキム大使は、北朝鮮への対応をめぐる日米韓3か国の安全保障協力について「3者の軍事同盟の樹立によってアメリカは、『アジア版NATO北大西洋条約機構』の創設を実践に移し、北東アジアに新冷戦の構図が生まれた」と非難しました。

また韓国のユン・ソンニョル(尹錫悦)大統領が同じ国連総会での演説で、北朝鮮とロシアの軍事協力の動きを非難したことをあげて主権国家うしの関係の発展は、アメリカの植民地にすぎない大韓民国が干渉する問題ではない」と強く反発しました。

今回の演説でも、韓国について同じ民族を念頭に呼んでいた従来の南朝鮮などではなく、正式な国名の大韓民国との呼び方を使ったことから、公式に「別の国家」と見なして対決する立場をとったとの見方が出ています。

さらに演説では、朝鮮半島情勢について「核戦争が起きかねない危機にある。自衛力の強化をさらに加速化することが切実に求められている」としていっそう軍事力の強化を進める方針を強調しました。

北朝鮮 処理水海洋放出「取り返しつかぬ損害」日本側は反論

国連総会での演説で、キム大使は、東京電力福島第一原発の処理水の海洋放出について言及し「人類の生命や安全と海洋の生態環境に取り返しのつかない損害を与えた」と一方的に主張しました。

これに対して、国連日本代表部の志野次席大使が答弁権を行使し、「海水や水産物トリチウムなどの濃度は基準を大きく下回っていることが確認されている。日本政府は引き続き海洋放出の安全確保に万全を期し、人体や環境に悪影響を与えるような放出は決して許可しない」と反論しました。

このあと北朝鮮側が改めて発言し日本を批判しましたが、これに対しても志野次席大使が反論し「日本政府は透明性のある形で国際社会に説明していくとともに、科学的根拠に基づいて詳細を議論していく」と強調しました。

#北朝鮮(国連総会・金星国連大使「日米韓3者の軍事同盟の樹立によってアメリカは、『アジア版NATO北大西洋条約機構』の創設を実践に移し、北東アジアに新冷戦の構図が生まれた」)
#韓国(国連総会・尹錫悦大統領「(露朝軍事協力は)韓国の平和と安全保障を直接ねらった挑発だ」・朝鮮中央通信「国家どうしの親善・協力は主権国家の合法的な権利で、地域、世界の平和と安全の基礎だ」・金星国連大使主権国家うしの関係の発展は、アメリカの植民地にすぎない大韓民国が干渉する問題ではない」)
#福島原発処理水(国連総会・金星国連大使「人類の生命や安全と海洋の生態環境に取り返しのつかない損害を与えた」・志野光子次席大使「日本政府は透明性のある形で国際社会に説明していくとともに、科学的根拠に基づいて詳細を議論していく」)

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#韓国(国連総会・尹錫悦大統領「(露朝軍事協力は)韓国の平和と安全保障を直接ねらった挑発だ」・朝鮮中央通信「国家どうしの親善・協力は主権国家の合法的な権利で、地域、世界の平和と安全の基礎だ」)

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これに対して、国連日本代表部の志野光子次席大使が答弁権を行使し、「海洋放出について日本は、科学的な根拠に基づき国際社会に説明を行ってきた。日本政府は人体や海の環境を脅かす水の放出は許可していない」と反論しました。

#外交・安全保障

韓国と北朝鮮軍事境界線にあるパンムンジョム(板門店)では、ことし7月、JSA=共同警備区域を見学するツアーに参加していた、在韓アメリカ軍の男性兵士1人が、許可なく軍事境界線を越えて北朝鮮側に入りました。

この兵士について北朝鮮は27日、最終調査が終わったとして、法律に基づいて追放することを決定したと、国営の朝鮮中央通信を通じて、発表しました。

ただ、どのような方法で追放するかは明らかにしていません。

北朝鮮は、この兵士が「アメリカ軍の中で非人間的な虐待などへの反感や、不平等なアメリカ社会に対する幻滅から不法侵入した」と述べたと主張しています。

アメリカのメディアは、この兵士は北朝鮮側に入る前にアメリカ軍の懲戒処分を受けることになり、帰国する予定だったと伝えていました。

#米朝(米兵・北朝鮮側に越境・北朝鮮「追放決定」)

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#米朝(米兵・北朝鮮側に越境)

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#朝鮮半島