https://d1021.hatenadiary.com
http://d1021.hatenablog.com

北朝鮮朝鮮労働党の創立から10日で78年となり、10日付けの朝鮮労働党機関紙「労働新聞」はピョンヤン中心部の広場で、9日夜から10日未明にかけて大規模な祝賀行事が行われたと伝えました。

この中では、学生たちによる踊りの披露や、国旗の掲揚式、それに花火の打ち上げが行われ、国威発揚と結束強化を図るねらいがありそうです。

一方、北朝鮮の国家航空宇宙技術総局は、ことし5月と8月に打ち上げを試みたものの、いずれも新型ロケットの異常で失敗した軍事偵察衛星について、3回目の打ち上げを10月中に断行すると予告しています。

キム・ジョンウン金正恩)総書記は9月、4年ぶりに専用列車でロシア極東を訪問し、ボストーチヌイ宇宙基地で、プーチン大統領とともにロケットの発射台などを視察したあと、首脳会談に臨んで戦略的協力の強化で一致した経緯があります。

韓国の通信社、連合ニュースは、北朝鮮の軍事偵察衛星の3回目の打ち上げに向けて「ロケットや衛星本体の開発などでロシアからの技術支援が取り沙汰されている」と伝えていて、関係国が警戒を続けています。

北朝鮮は、朝鮮労働党創立記念日の10日、大規模な祝賀行事のもようを国営テレビで放送するとともに、キム・ジョンウン金正恩)総書記のロシア訪問を記念した切手を発行して業績をたたえました。

一方、今月中に断行すると予告している軍事偵察衛星の3回目の打ち上げは、これまでのところ行われておらず、タイミングを慎重に見極めているとみられます。

北朝鮮は、朝鮮労働党の創立から10日で78年となり、国営テレビは、首都ピョンヤン中心部の広場で9日夜から10日未明にかけて行われた大規模な祝賀行事のもようを午後に放送しました。

また、キム・ジョンウン総書記が先月、4年ぶりにロシア極東を訪問し、宇宙基地でプーチン大統領との首脳会談に臨んだことを記念した切手も発行され、業績をたたえています。

一方、北朝鮮が今月中に断行すると予告している軍事偵察衛星の3回目の打ち上げは、これまでのところ行われていません。

新設された国家航空宇宙技術総局は10日、初めてとなる論評を発表し「偵察衛星をはじめとする宇宙開発事業は、わが国の安全や利益、生存権を保証するために不可欠な戦略的選択だ」と強調しました。

キム総書記の動静報道は2週間近く途絶えており、12日のロ朝国交樹立75年や、ロシアのラブロフ外相の今月中の訪朝も控えて、衛星打ち上げのタイミングを慎重に見極めているとみられます。

#北朝鮮朝鮮労働党創立記念日・78年)

北朝鮮の国家航空宇宙技術総局は10日、国営の朝鮮中央通信を通じて研究員の論評を発表し、先月日本を訪問したアメリカ宇宙軍のサルツマン作戦部長が木原防衛大臣との会談で、連携の強化を確認したことについてアメリカの真の目的は、宇宙空間を利用して周辺国への先制打撃能力を向上させることだ」と非難しました。

そのうえで偵察衛星をはじめとする宇宙開発事業はわが国の安全や利益、生存権を保証するために不可欠な戦略的選択だ」と強調しました。

北朝鮮は、初めての運用を目指す軍事偵察衛星の打ち上げに、ことし5月と8月の2回続けて失敗していて、今月中に行うと予告している3回目の打ち上げを強行する構えを示すことで、アメリカをけん制するねらいがあるとみられます。

国家航空宇宙技術総局は、先月の最高人民会議で国家宇宙開発局から格上げする形で新設されたばかりで、論評を出したのはこれが初めてです。

#北朝鮮(米宇宙軍サルツマン作戦部長木原防衛相会談・国家航空宇宙技術総局研究員「アメリカの真の目的は、宇宙空間を利用して周辺国への先制打撃能力を向上させることだ」「偵察衛星をはじめとする宇宙開発事業はわが国の安全や利益、生存権を保証するために不可欠な戦略的選択だ」)

d1021.hatenadiary.jp

#日米(木原防衛相「宇宙領域での優越の確保は必要不可欠だ」・米宇宙軍サルツマン作戦部長「日米同盟にとっても非常に重要なものだ」・宇宙領域での連携強化確認)

d1021.hatenadiary.jp

#朝鮮半島