https://d1021.hatenadiary.com
http://d1021.hatenablog.com

ウクライナ南部ヘルソン州の知事は11日から12日の朝にかけてロシア側からヘルソン市内の住宅地などに多数の攻撃があり、64歳の男性が死亡し、4人がけがをしたほか、市内の図書館が被害を受けたと明らかにしました。

また、ウクライナ軍の南部方面の司令官は12日、ウクライナ南部では誘導爆弾をつかったロシア軍の空爆が増えていて、30回の空爆があったとSNSに投稿しています。

ヘルソンはロシアによる軍事侵攻で一時、占領下におかれ、11日に解放から1年を迎えたばかりですが、このところ攻撃が相次いでいます。

一方、ウクライナ国防省の情報総局はロシア側が占領する南部ザポリージャ州の主要都市メリトポリで11日、大きな爆発があり、ロシア側の当局者少なくとも3人が死亡したと発表しました。

発表では、爆発は地元の抵抗勢力によるもので、ロシア側に占拠された建物内でロシアの治安機関などが会議を行っている最中に起きたとしています。

これに対しロシア側の地元当局はSNSへの投稿で、市内で爆発音があり、装置の不具合で自動車から火が出たもののけが人はいなかったと否定しました。

ウクライナ軍の司令官は「メリトポリ方面への攻勢はこれからも続く」と投稿し、引き続き反転攻勢を続ける姿勢を強調しています。

#ウクライナ戦況(反転攻勢・南部ヘルソン州ヘルソン・ロシアからの攻撃相次ぐ)
#ウクライナ戦況(反転攻勢・南部ザポリージャ州メリトポリ・地元の抵抗勢力・爆発・ウク軍司令官「メリトポリ方面への攻勢はこれからも続く」)

ウクライナのゼレンスキー大統領は12日夜のビデオ演説で、冬が近づく中、インフラに対する新たなロシアの攻撃の波に備えるよう国民に求めた。軍は東部戦域で猛攻撃があると見込んでいるという。

前日には首都キーウ(キエフ)に約7週間ぶりのミサイル攻撃があった。

軍報道官によると、東部の町アブデーフカに対するロシアの攻撃はこの1日で和らいだが、今後数日で強まる可能性が高い。

また、軍情報当局によると、ロシア占領下の南部の町メリトポリで爆発があり、少なくとも3人のロシア軍兵士が死亡。抵抗組織による「報復行為」としている。

ゼレンスキー氏は「11月も半分が過ぎようとしているが、敵がドローン(無人機)やミサイルによる攻撃を強化する可能性があることを覚悟しなければならない」と述べた。

昨年の冬にロシアは発電所などを攻撃し、停電を引き起こした経緯がある。

ウクライナ陸軍のオレクサンドル・シルスキー司令官はテレグラムで「(ロシア軍は東部ドネツク州の)バフムト地域でより活発に活動し、失地を回復しようとしている」と指摘。バフムトは5月にロシア軍に占領されたが、その後ウクライナ軍は近隣の村を奪還している。

12日の戦闘に関して、ロシア側はバフムト近郊で5回のウクライナ軍の攻撃を撃退したと説明している。

ロイターはどちらの説明も確認できなかった。

#ウクライナエネルギー関連インフラ攻撃(ゼレンスキー「11月も半分が過ぎようとしているが、敵がドローン(無人機)やミサイルによる攻撃を強化する可能性があることを覚悟しなければならない」)
#ウクライナ戦況(反転攻勢・ウク陸軍オレクサンドル・シルスキー司令官「(ロシア軍は東部ドネツク州の)バフムト地域でより活発に活動し、失地を回復しようとしている」)

d1021.hatenadiary.jp

#ウクライナエネルギー関連インフラ攻撃(宇エネルギー省「ここ数週間でエネルギー関連のインフラが60回、攻撃された」)

#NATOexpansion

#反ロシア#対中露戦

d1021.hatenadiary.jp