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台湾当局は現在、18歳以上の男子に4か月間の兵役を義務づけていますが、これを来年1月から1年間に延ばします。

また、訓練の内容も敵の攻撃を受けている状況下で味方の負傷者を救護する技術や、射撃の姿勢の取り方をより多く習得することなどを新たに追加します。

これに先駆けて今の制度で招集された兵士の一部に対しても新しい制度での訓練が行われていて、蔡英文総統が23日、中部の台中にある軍の訓練施設を訪れ兵士らが締めくくりのテストを受ける様子を視察しました。

蔡総統は視察のあと訓示し「複雑な国際情勢や地政学的な変化に直面する中、国の安全のために、そしてわれわれの民主的で自由な生活様式が変更されないために兵役の期間の調整が間違いなく必要だ」と述べ、兵役期間を延長する意義を強調しました。

兵役の期間延長をめぐっては、来年1月の総統選挙に最大野党・国民党から立候補を表明した侯友宜氏がことし7月、「みずからの当選後に4か月間に戻す」という趣旨の発言をし、延長を支持するアメリカ側の関心を引き起こしたことがあります。

#台湾(蔡英文総統・兵士ら訓練視察・来年1月兵役期間1年間に戻す )

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兵役につく期間は2013年に、1年からわずか4カ月に短縮された。ただ来年、また1年に戻される。だが、もっと大きな課題がある。兵役につく若者らから、冗談めかして「サマーキャンプ」と呼ばれるほどの内容なのだ。

「定期的な訓練はなかった」と、最近兵役を終えた男性は話す。「2週間に1回くらい射撃場に行って、1970年代の古い銃を使った。的に向けて撃ちはした。だが、狙い方をまともに教わらないから、みんな的を外しっぱなしだった。運動はゼロだった。最後に体力テストがあるが、何の準備もしなかった」。

男性によると、軍の司令官らは若者たちに関心を示さず、訓練を施そうという思いもまったくないようだったという。兵役期間が短いこともその一因だという。

アメリカでは、台湾が軍を改革して再建するには時間が足りないとの意識が強い。そのため、アメリカが台湾軍の再教育にも乗り出している。

#台湾有事(アメリカ・BBC「戦略的あいまいさの問題については沈黙したまま、台湾を徹底的に武装させていく」)

#反中国#対中露戦#習近平伏魔殿体制=旧体制

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