アルゼンチン次期大統領、米大統領補佐官と会談 https://t.co/rOmKVDcLqy
— ロイター (@ReutersJapan) November 29, 2023
アルゼンチンのミレイ次期大統領は28日、米首都ワシントンでサリバン米大統領補佐官(国家安全保障担当)などと会談した。また同氏の経済担当者らが国際通貨基金(IMF)当局者と会談した。
ミレイ氏は会談後、ホワイトハウスで記者団に「素晴らしい会談だった」とし、アルゼンチンの経済や社会状況について協議したと述べた。
ミレイ氏は国内経済の立て直しに向け通貨ペソの廃止や痛みを伴う緊縮財政など抜本的な改革を訴えて今月の選挙で勝利した。国内のインフレ率は足元150%近くに達し、外貨準備もマイナスを記録、景気後退(リセッション)懸念が高まっている。
外交政策では、米国との関係を重視する姿勢を示しており、主要貿易相手国である中国やブラジルには批判的。
アルゼンチンはIMFとの間で債務問題を抱えている。ゲオルギエバIMF専務理事はこの日、ミレイ氏と会談すると述べていたが、実現しなかった。一方、ミレイ氏の経済アドバイザーはIMF当局者と会談した。
#米爾(サリバン米大統領補佐官・ミレイ次期大統領「素晴らしい会談だった」・対米関係重視)
#アルゼンチン(ロイター「次期大統領の課題」)
#中南米
米ホーム・デポ創業者マーカス氏、トランプ氏有罪でも資金提供へ https://t.co/nXHP5zJjAD
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米共和党の大口献金者である米ホーム・デポ(HD.N)共同創業者のバーニー・マーカス氏は28日、トランプ前大統領が有罪判決を受けても、2024年大統領選で同氏陣営に資金提供する考えを示した。ただ、高額の献金は計画していないという。
トランプ氏は共和党の大統領候補指名争いで先頭を走る。党の候補選びは来年1月15日にアイオワ州で開く党員集会から始まる。
トランプ氏は20年大統領選の結果を覆そうとした試みなどに関連して、4件の刑事裁判を抱えている。同氏は全ての事件で無罪を主張している。
マーカス氏はロイターの取材に応じ、有罪判決を受けたとしてもトランプを支持するかとの問いに「そうだ。全部でっち上げだと思うからだ」と語った。
ただ、「ある程度は支援するつもりだが、大口献金者にならないことは確かだ」とした。
#2024大統領選(共和党・トランプ・ホーム・デポ共同創業者バーニー・マーカス「そうだ。全部でっち上げだと思うからだ」「ある程度は支援するつもりだが、大口献金者にならないことは確かだ」・有罪でも資金提供)
#米大統領選