中国、自国民にミャンマー北部からの早急な退避促す https://t.co/ARSRrUDdl5
— ロイター (@ReutersJapan) December 28, 2023
在ミャンマー中国大使館は28日、治安上のリスクが高まっているとして、北部コーカン地区ラウカイからできるだけ早期に退避するよう自国民に促した。
中国外務省の毛寧報道官は定例会見で「コーカン自治区の現在の治安情勢は深刻で複雑だ」とし「ミャンマーの当事者が最大限の自制を維持し、現場の緊張緩和に向けた取り組みを進め、ミャンマー北部情勢の軟着陸を共同で推進することを期待する」と発言。地元当局に対し中国人の安全を保証するよう求めた。
中国外務省は今月、ミャンマー国軍と少数民族の武装勢力が中国の仲介で一時停戦に合意したと発表した。
ただ、少数民族の武装勢力で構成する「3兄弟同盟」は「独裁政権」を打倒する決意を改めて表明。国軍との協議や停戦には触れていない。
#ミャンマー(少数民族武装勢力 一斉攻撃・中国外務省毛寧報道官「コーカン自治区の現在の治安情勢は深刻で複雑だ」「ミャンマーの当事者が最大限の自制を維持し、現場の緊張緩和に向けた取り組みを進め、ミャンマー北部情勢の軟着陸を共同で推進することを期待する」)
#ミャンマー(少数民族武装勢力 一斉攻撃・TNLA=タアウン民族解放軍報道官「今月だけでおよそ50の軍の施設を制圧した」「目的は市民の生命と財産の保護、軍の打倒、それに特殊詐欺の撲滅」「もともとは中国が思いつき、われわれも実行することを決めた。作戦の開始前には中国側が連携を求めてきたので喜んで受け入れた」「ミャンマー軍と友好関係にある中国が、少数民族の作戦を知りながら事実上、黙認していた」・NHKインタビュー)
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