故エプスタイン氏関連の文書、第3弾が公開 著名人との交流で新たな証言 https://t.co/f3g2y0JkDF
— cnn_co_jp (@cnn_co_jp) January 6, 2024
性的人身売買の罪で起訴され、公判前に拘置所で自殺した米国の富豪ジェフリー・エプスタイン氏に関する訴訟で5日、新たな文書が公開された。
公開された文書は同日午後の時点で1300ページを超える。3日と4日にも既に数百ページの文書が公開されており、今後も新たな文書の公開が見込まれる。
文書の公開は、米国人女性バージニア・ジュフリー氏が起こした2015年の民事訴訟の一環。同氏は未成年時にエプスタイン元被告から性的虐待を受けたと主張。エプスタイン元被告の元恋人で長年の共犯者だったギレーヌ・マクスウェル被告が虐待に協力していたと訴えていた。訴訟を担当する判事が昨年12月18日、メディアによる法的な文書開示請求に応じて公開を命令していた。
文書には合計200人近い人物の氏名が含まれているとみられる。その中にはエプスタイン氏を告発した人物、有力な実業家、政治家も複数いる。
CNNは現在、文書を確認中。
5日に公開された文書のうち、エプスタイン氏の下で働いていたジュアン・アレッシ氏による2009年の証言録取では、2人の米大統領経験者を含む多くの著名人、有力者がエプスタイン氏の周囲に集まっていた実態が語られている。
アレッシ氏は弁護士に対し、フロリダ州パームビーチにあるエプスタイン氏の自宅のキッチンでトランプ前大統領と夕食を共にしたと説明。クリントン元大統領とはエプスタイン氏の所有する航空機の中で会ったという。英アンドルー王子とその元妻、サラ・ファーガソン氏にもパームビーチのエプスタイン氏宅で会ったとしている。
また外国の美人コンテスト優勝者らと、氏名を伏せたノーベル化学賞受賞者1人にも会ったことを明らかにしたと、文書は記している。
3日の文書公開でクリントン氏の氏名が確認された際、同氏の広報担当者は19年の声明の内容を繰り返した。それによるとクリントン氏はエプスタイン氏のプライベートジェットに搭乗したことはあるものの、「ひどい犯罪」について何も知らなかったという。
同広報担当者は3日、クリントン氏がエプスタイン氏と最後に接触をしてから20年近く経過しているとも言い添えた。クリントン氏はエプスタイン氏に関連する犯罪や不法行為で告発されていない。
トランプ氏もエプスタイン氏に関連する犯罪や不法行為で告発はされていない。今週、トランプ氏の氏名が公開文書に記載されていたことを問われた 同氏の広報担当者は、メディアを攻撃する形で反応した。
アレッシ氏はこの他、複数の若い女性がエプスタイン氏宅を訪れ、同氏にマッサージをしていたとも語った。このうち18歳未満と認識していた女性1人に関する質問に回答。女性の母親が女性を伴ってエプスタイン氏宅に来ることもあったという。公開文書中の女性の氏名は黒塗りにされている。
料金に関しては、「誰でも1時間100ドルだった」とアレッシ氏は述べた。
エプスタイン氏の友人とされる著名人の中には、マジシャンでイリュージョニストのデビッド・カッパーフィールド氏もいた。
カッパーフィールド氏については、5日に公開されたエプスタイン氏の元被雇用者、サラ・ケレン氏の証言録取に言及がある。弁護士はエプスタイン氏とカッパーフィールド氏の関係や、両氏が互いのために女性を用意し合っていたのかどうか尋ねている。
全ての質問に対し、ケレン氏は黙秘権を行使して回答を拒否している。
2000年代初めに数年間エプスタイン氏へのマッサージを行っていたヨハンナ・ショバーグ氏も、証言録取の中でカッパーフィールド氏に言及。パームビーチのエプスタイン氏宅でマジックを披露していたことを明かした。その際カッパーフィールド氏から、エプスタイン氏がどのように少女たちを集めて自身の下で働かせているか聞かされたという。
カッパーフィールド氏が示唆したところによれば、現在いる少女たちが金を受け取り、別の少女を見つけてくるのだという。その時はそれ以上の説明をしなかったと、ショバーグ氏は振り返る。
ショバーグ氏によると、カッパーフィールド氏も参加したエプスタイン氏宅での夕食には、「若く見える」もう1人の少女も同席していた。その少女については当時、高校生かもしれないと思ったのを覚えているという。
CNNはカッパーフィールド氏の代理人にコメントを求めている。
一方、05年にエプスタイン氏に向けて残された手書きのメモには、ハリウッドの元大物プロデューサーのハーベイ・ワインスタイン被告の名が記されている。
日付は3月1日で、ワインスタイン被告がその日の午前、エプスタイン氏に電話をかけようとしたことを伝えるエプスタイン氏宛てのメッセージとみられる。
ワインスタイン被告とエプスタイン氏との関りは、20年に刊行されたエプスタイン氏の事件の関連書籍に記述がある。それによるとエプスタイン氏はある被害者に対し、ワインスタイン被告に紹介するつもりだと告げていたという。別の箇所では、エプスタイン氏がワインスタイン被告との関係を終わらせたことについて、それに先駆けワインスタイン被告が自身の「お気に入りの少女」の一人に対し過剰に攻撃的な振る舞いをしていたことが言及されている。
今回の公開文書の中に、エプスタイン氏との関連でワインスタイン被告の違法行為を示唆する部分はみられない。
CNNはワインスタイン被告の弁護士に連絡を取っている。
71歳のワインスタイン被告は、ニューヨーク州とカリフォルニア州の裁判所で性犯罪の有罪評決を受け現在も収監中。プロデューサーの立場を利用して複数の女性をプライベートの場に呼び出し、性的暴行を加えた上で一切の告発を封じた罪に問われた。
公開文書には、エプスタイン氏を告発した別の女性も登場する。本人の証言録取での弁護士とのやり取りで、この女性はエプスタイン氏の誕生日に同氏と一緒にいたとされる。またこの時エプスタイン氏の友人の一人が、3人の未成年者を同氏の下に送っていたという。弁護士はこれらの未成年者がエプスタイン氏から性的に虐待される目的で送られたと示唆している。
弁護士はこれらの未成年者について、年齢が12歳だとした上で、フランスからエプスタイン氏の誕生日に送られてきたのかどうか女性に質問している。送った人物はフランスのモデル斡旋(あっせん)業者、ジャンリュック・ブルネル氏だったのかどうかも尋ねている。
女性は証言録取を通じて黙秘権を行使している。証言録取には黒塗りされた氏名が多数含まれる。
ブルネル氏は22年、エプスタイン氏との関係を仏当局が捜査している最中、拘置所で死亡した。
#エプスタイン(関連文書公開・第3弾)
#エプスタイン(関連文書公開・第2弾)
米国防長官が入院 医療処置後の合併症の影響 ”順調に回復”https://t.co/SwpUL00vK6 #nhk_news
— NHKニュース (@nhk_news) January 6, 2024
アメリカ国防総省のライダー報道官は5日、声明を出し、「オースティン国防長官は今月1日夜、医療処置のあとの合併症の影響で入院した」として、1日から首都ワシントン近郊にある軍の病院に入院していることを明らかにしました。
そのうえで、「長官は順調に回復しており、5日中に職務を再開する見通しだ」としています。
また、ライダー報道官は「必要であれば、いつでも国防副長官が職務を代行する用意はあった」として、安全保障上の脅威への対応で支障が出ないよう、態勢を整えていたと強調しました。
ただ、退院の時期について、アメリカのAP通信は「ライダー報道官が取材に対し、『長官がいつ退院するかは分からない』と述べた」と伝えています。
#アメリカ(国防総省ライダー報道官声明「オースティン国防長官は今月1日夜、医療処置のあとの合併症の影響で入院した」「長官は順調に回復しており、5日中に職務を再開する見通しだ」「必要であれば、いつでも国防副長官が職務を代行する用意はあった」・AP通信「ライダー報道官が取材に対し、『長官がいつ退院するかは分からない』と述べた」)
米 バイデン大統領 演説でトランプ氏非難 対決姿勢鮮明にhttps://t.co/NIDJKQnjJL #nhk_news
— NHKニュース (@nhk_news) January 6, 2024
ことし11月の大統領選挙で再選を目指すバイデン大統領は5日、ことし初めての選挙集会を東部ペンシルベニア州で開きました。
バイデン大統領は演説で、3年前の1月6日にトランプ前大統領の支持者らが連邦議会に乱入した事件に言及し、「国民と世界中が見守る中、トランプ氏は何もしなかった。大統領として史上最悪の職務放棄だ。自由で公正な選挙を暴力で覆そうという試みだ」と非難しました。
その上で、「トランプ氏の選挙活動は彼のためのものであり、アメリカやあなたのためではない。権力のためなら民主主義を犠牲にすることをいとわない。私たちの選挙活動はアメリカの民主主義を守り、強化するためのものだ」と述べて、現時点で野党・共和党内で最有力候補となっているトランプ氏との対決姿勢を鮮明にしました。
バイデン大統領としては、ことし秋の大統領選挙をアメリカの民主主義が問われる選挙だと打ちだすことで、トランプ氏と距離を置く無党派層や共和党の穏健派の支持を取り込みたいねらいがあるとみられます。
#2024大統領選(バイデン大統領「国民と世界中が見守る中、トランプ氏は何もしなかった。大統領として史上最悪の職務放棄だ。自由で公正な選挙を暴力で覆そうという試みだ」「トランプ氏の選挙活動は彼のためのものであり、アメリカやあなたのためではない。権力のためなら民主主義を犠牲にすることをいとわない。私たちの選挙活動はアメリカの民主主義を守り、強化するためのものだ」)
トランプ氏、バイデン氏や共和ヘイリー氏を攻撃 アイオワで演説 https://t.co/rpdCsk68Xm
— ロイター (@ReutersJapan) January 6, 2024
トランプ前米大統領は5日、今年初めて中西部アイオワ州を訪問し、11月の大統領選に向けた共和党候補指名を争うニッキー・ヘイリー元国連大使を攻撃したほか、トランプ氏を米民主主義に対する脅威だと非難したバイデン大統領に反撃した。
トランプ氏は共和党候補指名争いの初戦となるアイオワ州党員集会を10日後に控え、数百人の支持者を前に演説。米国の暗いイメージを描写し、「テロリスト」や移民流入に悩まされ、衰退しつつあるなどと述べた。
同日に東部ペンシルベニア州でトランプ氏の再選リスクについて語ったバイデン氏に反撃し、バイデン氏の下で良くなったことは何一つないと批判した。
2021年1月6日の米議会襲撃事件についてはわずかに触れただけで、20年の大統領選は不正投票がはびこっていたという根拠のない主張を繰り返した。
#2024大統領選(トランプ「米国は『テロリスト』や移民流入に悩まされ、衰退しつつある」「バイデン氏の下で良くなったことは何一つない」)
🐯🗣️ニッキー・ヘイリーの選挙運動はバイデンの寄付者によって資金提供されている。
— morpheus🪖Reloaded⚔️地滑り的勝利への覚醒🏆 (@Reloaded7701) January 6, 2024
バイデンの献金者は、特にここで彼女を取得しようとしている。
私たちはとてもうまくいっているので、彼らはあきらめたと思います......ここでこのようなデータのようなものにお気づきですか?… pic.twitter.com/TAFAqjwsT3
🐯🗣️ニッキー・ヘイリーの選挙運動はバイデンの寄付者によって資金提供されている。
バイデンの献金者は、特にここで彼女を取得しようとしている。
私たちはとてもうまくいっているので、彼らはあきらめたと思います......ここでこのようなデータのようなものにお気づきですか?ニューハンプシャーでは、バイデンの寄付者が彼女のキャンペーンに資金を投入している。
メディアがいかにフェイクかを示す典型的なものだった。見出しは「ヘイリー急浮上」🐸
#2024大統領選(共和党・トランプ「ニッキー・ヘイリーの選挙運動はバイデンの寄付者によって資金提供されている」)
#米大統領選