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イスラム主義勢力タリバンが実権を握るアフガニスタンへの対応を話し合う国連の会議が開かれました。グテーレス事務総長は、女性の権利が制限されている状況を改善するため国連特使の任命に向けた協議を進める考えを示しました。

アフガニスタンでは、2021年にタリバン復権して以降、女性の権利の制限が強まり、女性は小学校しか通えない状況が続いていて国際社会から批判されています。

こうした中、国連は19日までの2日間、アフガニスタンへの対応を話し合う会議をカタールの首都ドーハで開催しました。

欧米や日本など20か国以上の担当者が出席しましたが、タリバンは欠席しました。
国連のグテーレス事務総長は19日、記者会見を行い「有益な議論が行われた」とした上で、アフガニスタン担当の特使の任命に向けて、協議を進めると明らかにしました。

アフガニスタン担当の国連特使は、国際社会とタリバンなどとの調整にあたるもので、タリバンは任命に反対しています。

グテーレス事務総長としては国連特使の任命を推し進め、女性の権利が制限されているアフガニスタンの状況を改善する構えです。

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イスラム主義勢力タリバンが統治するアフガニスタンの情勢について話し合う国連の会議が、中東のカタールで始まります。しかし、初めて会議に招かれたタリバンが直前になって出席を見送る方針を明らかにし、女性の抑圧などを懸念する国際社会との立場の隔たりが浮き彫りになった形です。


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