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国連の世界食糧計画(WFP)によると、パレスチナ自治区ガザ地区北部で5日、食料支援の車列がイスラエル軍の妨害を受けた。

国連やパレスチナ当局者らは、ガザ北部への物資搬送が遮断され、子どもたちが餓死しているとの警告を発してきた。

WFPはこの日、先月20日から途絶えていた北部への搬送を再開した。しかし食料を積んだトラック14台が中部ワディガザの検問所で3時間止められた末、イスラエル軍に進行を阻止されて引き返した。

車列はその後、群衆に行く手を阻まれた。必死になった住民らがトラックに群がり、食料約200トンを奪い去ったという。

国連の専門家チームは5日、イスラエルがガザでパレスチナ住民を「意図的に」飢えさせていると非難した。米軍などが北部で食料の空中投下を続けているが、WFP空中投下という「最後の手段」で飢餓を回避することは不可能だと指摘している。

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🇮🇱はノンストップの戦争犯罪状態、🇮🇱政府は殺人集団
ジェフリー・サックス国際経済学教授(ユダヤ系)

ブリンケン米国務長官は5日、イスラエル戦時内閣メンバーのガンツ前国防相と会談し、パレスチナ自治区ガザに一段の人道支援を届けるためにイスラエルは緊急的に行動を起こす必要があると「率直に」伝えた。国務省のマシュー・ミラー報道官が明らかにした。

ミラー報道官は記者会見で、イスラエルの閣僚がガザ地区への小麦粉の輸送を妨害したり、ガザ地区への援助を妨害するデモ隊を支援したりしているのを米政府は承知しているとし、米国はそのような行為について指摘してきたと述べた。

また、米政府はイスラエルガザ地区に通じる新たなルートを開通させることを望んでおり、実現に向けイスラエルと直接交渉していると明らかにした。ブリンケン長官はガンツ氏との会談でこの点も取り上げたとしている。

その上で、ガザ地区の人道状況は「恐ろしい」状態になっていると指摘。「ブリンケン長官は現地の深刻な状況や、一刻も早く支援物資を届けるために関係者全員が一段と取り組まなければならないことについて極めて率直に語った」と述べた。

ガンツはブリンケン長官との会談後、記者団に対し「極めて良好な会談だった」と述べた。それ以上の詳細については語らなかった。

ミラー報道官によると、両氏はイスラエルイスラム組織ハマスとのパレスチナ自治区ガザにおける6週間の停戦合意に向けた取り組みについても協議した。

ミラー報道官は、ガザ停戦合意への障害は克服できないものではないとし、米国の見解ではイスラエルハマスとの間で合意に達することは可能と述べた。

ブリンケン米国務長官は5日、パレスチナ自治区ガザを巡る現状は受け入れがたく持続不可能とし、イスラエルに対し、ガザに人道支援を届けるために「あらゆる可能な手段」を最大限活用するよう要請した。

国務省カタールムハンマド首相との会談に先立ちイスラエルイスラム組織ハマスの戦争には目下、即時停戦を達成する機会があるが、その協議に参加する責任はパレスチナ武装勢力側にあるとした。

イスラエルは、支援を必要とする人々に支援を届けるために、あらゆる手段、あらゆる方法を最大限に活用しなければならない」と指摘。イスラエルが新たにな国境検問所を開放し、より多くの人道支援物資の搬入を可能にするよう改めて呼びかけた。

ムハンマド首相は「カタール、米国、そしてわれわれのパートナー国は停戦合意を確実に実現するために常に粘り強く取り組んでいく」と語った。

キャメロン英外相は5日、イスラエルの戦時内閣のメンバーであるガンツ前国防相との協議で、ガザの状況について忍耐が限界に近づいていると警告する考えを示した。

ガンツ氏との協議は6日に予定されている。

ガザへの支援提供について、イスラエルの対応は国際法を順守しているか疑問だと指摘。

上院で「ガザは悲惨な状況に置かれている。数週間前に飢餓と病気まん延の可能性を警告したが、それが現実になりつつある。飢えや予防可能な病気で人々が亡くなっている」と強調した。

英政府はイスラム組織ハマスによる襲撃への報復としてイスラエルのガザ攻撃を支持していたが、キャメロン氏は過去数週間、戦闘停止要求を強めている。

ガザへの支援が2月は1月の約半分だったことを指摘し、ガンツ氏との協議で忍耐が限界に達しつつあることを警告する考えを示した。

イスラエルイスラム組織ハマスの間の戦闘休止などをめぐる交渉が停滞する中、アメリカのバイデン大統領は交渉がまとまるかはハマス次第だとした上で、早期に戦闘休止を実現する必要があると危機感を示しました。

ガザ地区での戦闘の休止と人質の解放などをめぐる交渉は、今月3日にハマスの代表団がエジプトに到着して仲介国のカタールやエジプト、そしてアメリカと協議を続けています。

これまでの交渉でイスラエルと仲介国側は人質の解放にともなっておよそ6週間、戦闘を休止する案にすでに合意しているとされる一方、ハマス側は一貫して完全な停戦を求めていて、立場には隔たりがあります。

アメリカのバイデン大統領は5日、記者団から交渉の合意は近づいているか問われたのに対し「これまでに合理的な提案があった。イスラエルはそれに同意し、ハマスがどうするかを待っている。交渉は今、ハマスに委ねられている」と述べました。

そして今月10日ごろに始まるイスラム教の断食月ラマダンまでに戦闘の休止が実現するかどうかについてラマダンの間も戦闘が続くような状況になればとても、とても危険だ。私たちは懸命に取り組む」と述べて早期に戦闘休止を実現する必要があると危機感を示しました。

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イスラム組織ハマス幹部のオサマ・ハムダン氏は5日、ハマスが拘束している人質とイスラエルが拘束するパレスチナ囚人の交換は、戦闘休止以降でないと実現しないとの考えを示した。

パレスチナ自治区ガザでの戦闘休止を巡り、ハマス、エジプト、カタールはこの日もエジプトの首都カイロで協議を継続。ハムダン氏はベイルートで行った記者会見で、ハマスが戦闘休止に合意する条件として、1)イスラエルの軍事攻撃の停止、2)イスラエル軍ガザ地区からの撤退、3)ガザ地区の他の地域に避難しているパレスチナ人の帰還、の3項目を改めて挙げ、過去2日間にわたりハマスはこうした姿勢を示してきたと述べた。

カイロで3日に始まった協議にイスラエルは代表団を派遣していない。

ハムダン氏は米国について、ガザ地区人道支援物資を送るより、イスラエルに対する兵器供給をやめることが重要になると述べた。

イスラム組織ハマスは5日、停戦をめぐるイスラエルとの交渉を仲介しているエジプトとカタールの提案に対し、停戦前の「捕虜交換」はないとの考えを示した。

ハマスの幹部オサマ・ハムダン氏がレバノンの首都ベイルートで会見し、停戦合意の条件を明らかにした。イスラエル軍パレスチナ自治区ガザ地区からの完全撤退、地区内で避難している人々、特に北部住民の帰還、十分な支援の提供、救援、再建が条件だという。

同氏はこれらの条件が満たされた後でなければ「捕虜交換はない」との考えを示し、イスラエル軍ガザ地区で作戦を続ける中、交渉は「無制限」ではないとも警告した。

今回の発言は、エジプトとカタールが先週ハマスに示した提案への回答で、交渉当事者らは停戦と人質の解放を盛り込んだ合意に向けて奔走している。
ハムダン氏の会見の数時間前、バイデン米大統領は停戦の可能性は「ハマスの手中にある」と述べていた。バイデン氏は提案内容は「合理的なもの」とし、イスラエルが取引に合意したことを明らかにした。

米国はイスラム教のラマダン(断食月)が始まる10日までの停戦成立を目指している。ラマダン期間中にイスラエル軍が作戦を激化させ、緊張がさらに高まることを懸念している。

バイデン氏は5日、ラマダンまでに取引が成立しなければイスラエル、特にエルサレムは極めて危険な状況に陥るとの見方を示した。

停戦をめぐる交渉は3日から、エジプトの首都カイロで行われた。戦闘行為を終わらせ、切実に必要とされている人道支援物資の搬入を増やすよう、国際社会からの圧力が高まっているが、イスラエル当局者がCNNに明らかにしたところによると、同国は交渉に代表団を派遣しなかった。

イスラエルイスラム組織ハマスとの間の戦闘休止に向けた交渉が難航する中、アメリカの有力紙は仲介国などが、まずは数日間など短期の戦闘休止を提案したと報じました。イスラム教の断食月ラマダンが今月10日ごろに始まることから、双方の歩み寄りにつながるかが焦点です。

イスラエルハマスの戦闘が始まってから7日で5か月となる中、ガザ地区の保健当局によりますと、これまでの死者は3万717人にのぼっていて、食料不足などによる人道危機も深まっています。

エジプトの首都カイロでは、仲介国のエジプトやカタール、それにアメリカが、今月10日ごろに始まるラマダンまでに双方が戦闘休止などで合意するよう交渉を進めていますが、難航しています。

こうした中、アメリカの有力紙、ウォール・ストリート・ジャーナルは5日、交渉関係者の話として、仲介国やアメリカが、まずは数日間など、短期の戦闘休止を提案していると報じました。

まずは短期間の戦闘休止で合意を得ることで、長期の戦闘休止に向けた交渉につなげることが期待されているとしています。

アメリカのバイデン大統領は5日、記者団に対し、「ラマダンの間も戦闘が続くような状況になれば、とても、とても危険だ。私たちは懸命に取り組む」と述べて、早期に戦闘休止を実現する必要があると危機感を示しています。

イスラエルと仲介国側は、人質の解放にともなっておよそ6週間、戦闘を休止する案にすでに合意しているとされる一方、ハマス側は一貫して完全な停戦を求めていて、立場は隔たったままです。

このため、ラマダンを前にしたぎりぎりの交渉で双方の歩み寄りにつながるかが焦点です。

イスラエルのガラント国防相は5日、国境沿いでレバノンの親イラン武装組織ヒズボラとの緊張が続いており、状況は軍事的エスカレーションに近づいていると述べた。

ガラント国防相は米国のホッホシュタイン特使との会談後に発表した声明でイスラエルは外交プロセスを重視している。ただ、ヒズボラの攻撃によって、レバノンに対するわれわれの軍事活動に関する意思決定が重大な局面を迎えている」と述べた。

ホッホシュタイン特使は前日、レバノンの首都ベイルートを訪問し、パレスチナ地区ガザにおける休戦が必ずしもイスラエルレバノン国境沿いの緊張の解消にはつながらないとし、紛争がエスカレートするリスクを警告した。

レバノンのミカティ暫定首相は5日、レバノンイスラエルの国境沿いの敵対行為を終わらせるための間接協議が、来週始まるイスラム教のラマダン(断食月)中に開始されると明らかにした。

レバノンイスラエルの国境沿いではレバノンの親イラン武装組織ヒズボライスラエル軍との交戦が続いており、イスラエルのガラント国防相はこの日、状況は軍事的エスカレーションに近づいていると述べた。

ミカティ氏はレバノンの放送局アルジャディードのインタビューで、レバノンの南側の国境沿いでの長期的な安定には、イスラエルレバノンの領土保全に対する侵害をやめ、国境沿いの占領地を返還する必要があると指摘。ヒズボラに近いレバノン議会のナビ・ベリ議長が、4日にベイルートを訪問した米国のホッホシュタイン特使が口頭で提案した案を検証していると述べた。

ミカティ氏によると、ホッホシュタイン特使の提案には、2006年にヒズボライスラエルの間の戦争を終結させた国連安全保障理事会決議1701の完全履行に向けた方策が盛り込まれているほか、アラブ諸国などが支援する「南レバノン開発計画」も含まれている。

ただ、レバノンはこの提案に疑問を持っているとし、ベイルート訪問後にテルアビブに向かったホッホシュタイン特使と再度協議すると述べた。

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イエメンの反政府勢力フーシ派は5日、アメリカ軍の駆逐艦に対して、ミサイルや無人機で攻撃を行ったと発表しました。アメリカ軍などは紅海に展開し、フーシ派の拠点を攻撃しているものの、船舶への攻撃が続いていて、世界的な物流への影響が長期化しています。

イエメンの反政府勢力、フーシ派は去年11月以降、イスラエルと戦闘を続けるイスラム組織ハマスとの連帯を掲げ、紅海周辺で民間の船舶への攻撃を繰り返していて、今月には攻撃を受けた貨物船が沈没したほか、フーシ派の拠点を攻撃しているアメリカ軍やイギリス軍の艦船にも攻撃をしかけています。

こうした中、フーシ派の報道官は5日、SNS「紅海でアメリカ軍の駆逐艦2隻に対して、ミサイルと無人機による攻撃を行った」と投稿しました。

一方、アメリカ中央軍も5日、紅海に展開しているミサイル駆逐艦「カーニー」に対して対艦弾道ミサイル1発と無人機3機が発射され、すべて迎撃したなどと発表し、フーシ派による攻撃があったことを明らかにしました。

アメリカ軍の艦船などには被害はなく、攻撃はすべてフーシ派の支配地域から行われたということです。

アジアとヨーロッパを結ぶ紅海周辺でフーシ派による船舶への攻撃が続く中、今後も多くの船舶がう回を余儀なくされることが予想され、世界的な物流への影響の長期化が懸念されます。

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同パッテン氏は訪問について、捜査の目的や権限はなかったとしたうえで、現地ではイスラエル団体と33回の会合を持ったほか、奇襲攻撃の被害者や目撃者、元人質ら34人の話を聞き、攻撃の現場を撮影した50時間分の映像を調べたと述べた。

同氏が訪問の初日に、奇襲攻撃で性的暴力を受けた被害者は名乗り出てほしいと呼び掛けたが、本人たちとの面会は実現しなかったとも語った。被害者の一部は専門的なトラウマ(心的外傷)治療を受けていて、名乗り出られる状態にないとの情報を得たという。

イスラエルのカッツ外相は4日、イスラム組織ハマスの性的暴力をめぐる国連報告に対して口封じを図る動きがあったとの理由で、エルダン国連大使を召還したと発表した。

#1レスチナ(ガザ地区ハマス大規模攻撃「アルアクサの洪水」・148日目②)

#1レスチナ(ガザ地区ハマス大規模攻撃「アルアクサの洪水」・149日目①)