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ウクライナでは、1日朝までのひと晩に、ロシア軍のミサイルや無人機による攻撃があり、火力発電所などのエネルギー施設に被害が出ました。
一方、ゼレンスキー大統領は、アメリカなどから供与された兵器で遠からずロシア領内を攻撃することになるという見通しを示しました。

ウクライナ軍によりますと、1日朝までのひと晩に、ロシア軍がウクライナ各地でミサイル53発と無人機47機による攻撃を行ったということです。

ウクライナのエネルギー相は1日、SNSで、東部ドニプロペトロウシク州や南部ザポリージャ州など合わせて5つの州にあるエネルギー施設に対して大規模な攻撃があったと明らかにしました。

ウクライナ最大のエネルギー会社は、2つの火力発電所に深刻な被害が出たとしています。

これに対し、ロシア国防省は1日「ロシア軍は、ウクライナ軍需産業のために稼働しているエネルギー施設を精密兵器で攻撃した。これに加え、西側の兵器の保管庫に対しても攻撃を行った」と発表しました。

一方、ウクライナのゼレンスキー大統領は、シンガポールで開かれているアジア安全保障会議に出席するのに先だって、31日、訪問先のスウェーデンで行った記者会見で「ロシアの領内で西側諸国の兵器を使用するのは時間の問題だ」と述べ、アメリカなどから供与された兵器で遠からずロシア領内を攻撃することになるという見通しを示しました。

ロシア軍が攻勢を強めていることを受けて、アメリカやドイツはこれまでの方針を転換し、ウクライナに対して、東部ハルキウ州の防衛強化を目的に、自国が供与した兵器でロシア領内を攻撃することを許可すると発表しています。

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ウクライナのゼレンスキー大統領が、日本時間の1日夜、シンガポールで開かれているアジア安全保障会議の会場に到着しました。ゼレンスキー大統領は、アメリカのオースティン国防長官らと会談するほか、2日、各国の閣僚らを前に演説を行う予定です。

ゼレンスキー大統領は、日本時間の1日夜7時ごろ、アジア安全保障会議が開かれているシンガポールのホテルに入りました。

欧米やアジアの防衛担当の閣僚らが出席して2日まで開かれる安全保障会議では、台湾や南シナ海とともに、ウクライナ情勢もテーマとなっていて、ゼレンスキー大統領は、2日のセッションで演説を行う予定です。

ロシアによる軍事侵攻が始まって以降、ゼレンスキー大統領は、おととしの会議ではオンライン形式で演説しましたが、対面で参加するのは初めてです。

大統領は到着後、SNSに投稿し、アメリカのオースティン国防長官らとの会談を行うと明らかにするとともに「世界で最も大きな国が、国境や国際法国連憲章も無視し、核による脅しに訴えている状況では世界の安全は達成できない」とロシアを非難しました。

また、みずからが提唱する和平案の実現に向けて、今月中旬にスイスで開かれる予定の「平和サミット」にも言及しウクライナに平和を取り戻し、世界の食料と核の安全を確保することがテーマだ」と意義を強調しました。

ロシアがウクライナ東部などで攻勢を強めるなか、ゼレンスキー大統領は、今回の会議への参加を通じ、各国にさらなる支援を訴えるものとみられます。

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ウクライナのゼレンスキー大統領は、アジア安全保障会議で演説し、みずからが提唱する和平案の実現に向けて、6月にスイスで開かれる「平和サミット」への参加を各国に呼びかけました。また、ロシアとの連携を強める中国について、「平和サミットに参加しないよう各国に働きかけている」などと主張し、批判しました。

ウクライナのゼレンスキー大統領は6月2日、アジアや欧米の防衛担当の閣僚らが参加してシンガポールで開かれていたアジア安全保障会議で演説を行いました。

この中でゼレンスキー大統領は、ロシア軍がウクライナ東部ハルキウ州などで攻勢を強めていることを念頭に、「およそ100機の無人機を想像してほしい。戦争を通して、それが何百回と起きたのだ」と述べ、防空システムなどの軍事支援の継続の必要性を訴えました。

そのうえで、「和平は外交によっても達成可能だ。外交は、戦場でのウクライナの力強さを支えている」と述べ、外交の重要性を強調しました。

そして、みずからが提唱する和平案の実現に向けて、6月15日と16日にスイスで開かれる国際会議「平和サミット」に100以上の国や国際機関が参加を表明しているとしたうえで、「団結して戦争に反対するため、あなたたちの地域の指導者、国々を招待する」と述べ、各国に参加を呼びかけました。

ゼレンスキー大統領としては、ロシアによる軍事侵攻に対して、中立的な立場をとる国々も多いアジアの各国に会議への参加を訴え、ロシアへの外交的な圧力を強めたい考えです。

また、演説に続いて行った記者会見で、ゼレンスキー大統領は、中国がロシアの軍需産業を支援しているという指摘について、「戦争を長引かせ、世界全体にとってよくない。戦略的な間違いだ」と述べました。

さらに、「中国は、平和サミットに参加しないよう、各国に働きかけている」と述べ、すでに会議への欠席を表明している中国が、各国に会議に参加しないよう働きかけていると主張し、批判しました。

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