イスラエル、イランの「壊滅的な戦争」に「破壊」で対抗=外相 https://t.co/xA6eivW6RZ https://t.co/xA6eivW6RZ
— ロイター (@ReutersJapan) June 30, 2024
イスラエルのカッツ外相は29日、イスラエル軍が親イラン民兵組織ヒズボラとの戦闘でレバノンに本格的に地上侵攻すれば「壊滅的な戦争になる」と表明したイランに対し、「破壊の脅威をもたらす勢力は破壊するに値する」と対抗した。
X(旧ツイッター)に投稿した。
カッツ氏はまた、ヒズボラがイスラエルへの攻撃を停止して国境地帯から撤退しなければ、イスラエルはヒズボラに対して全面的な勢力で行動すると付け加えた。
イラン国連代表部は28日、イスラエル軍がヒズボラとの戦闘でレバノンに本格的に地上侵攻すれば、中東各地の親イラン武装勢力が「全面的に参戦する」と表明している。
d1021.hatenadiary.jp
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本格的な軍事衝突も懸念される中、イスラエルのガラント国防相は28日、イスラエル北部で軍の部隊を視察した際に「戦争を望んではいないが、準備はできている」と発言して改めてヒズボラをけん制しました。
また、イスラエルを支援するアメリカの国防総省は地中海に強襲揚陸艦を派遣したことを明らかにし、地域の安定を確保して抑止力を発揮するためだと説明しています。
一方、ヒズボラを支援するイランの国連代表部はSNSへの投稿で「イスラエルが本格的な攻撃に踏み切れば、すべての抵抗勢力が参戦することも選択肢にある」として、中東各地の親イランの武装組織がイスラエルに対する戦闘に加わる可能性を示唆し、警告しました。
イランのウラン濃縮施設増設、半分が終了=IAEA報告書 https://t.co/manbFY9OX7 https://t.co/manbFY9OX7
— ロイター (@ReutersJapan) July 1, 2024
国際原子力機関(IAEA)は28日、イランが2週間前に通告した中部フォルドゥの施設でのウラン濃縮用遠心分離機の増設について、予定数の半分が設置されたが、まだ稼働していないとの報告書をまとめた。
ロイターが報告書を入手した。
イランは2週間前、IAEAに対し、フォルドゥの施設で「IR6型」遠心分離機を連ねたカスケード8基を3─4週間以内に設置すると通告していたが、IAEAによると、このうち2基が2日以内に設置され、その後さらに2基が設置された。
IAEAは6月5日、イランに対しIAEAとの協力を強化し、査察官の受け入れ拒否を撤回するよう求める決議を採択したが、外交筋によると、イランはこの決議を受けてウラン濃縮活動を強化している。イランはこうした決議に反発する傾向がある。
米政府は6月27日、イランが核開発を拡大しているとして追加制裁を発表した。
イランは6月、中部ナタンズの施設に設置した遠心分離機の稼働を拡大する方針もIAEAに通告している。
イスラエル首相、ハマス壊滅を再表明 ガザ南北で戦車前進 https://t.co/Kfq5J8CG6G
— ロイター (@ReutersJapan) July 1, 2024
イスラエル軍は30日、パレスチナ自治区ガザ北部のシェジャイヤ地区や南部ラファの西部と中部で部隊を前進させた。住民によると、複数の民家が破壊され、少なくとも6人が死亡した。
イスラエル軍は過去1日にシェジャイヤで複数の戦闘員を殺害し、国連の学校内で軍事インフラや多数の武器などを発見したと明らかにした。
ネタニヤフ首相は30日の閣議で、イスラム組織ハマスに対する勝利以外に選択肢はないとの立場を改めて表明。「ハマスの壊滅、人質全員の帰還、ガザが二度とイスラエルの脅威にならないようにすること、(イスラエル)南部と北部の住民の安全な帰還という目的を全て達成するまで戦う」と述べた。
一方、ハマス軍事部門は武器製造の様子を映したとする動画を公開した。戦闘員が対戦車ロケット弾を準備している様子を映したもので、背景の大型テレビ画面には最近のニュースが表示され、動画が最近撮影されたことを示唆している。ロイターは動画の信頼性を確認できていない。
#パレスチナ(ガザ地区・ハマス大規模攻撃「アルアクサの洪水」・267日目②)
【随時更新】イスラエル・パレスチナ 中東情勢(7月1日)https://t.co/yMPkI1CFYR #nhk_news
— NHKニュース (@nhk_news) June 30, 2024