【随時更新】ロシア ウクライナに軍事侵攻(8月24日の動き)https://t.co/a8Hnpusuag #nhk_news
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ロシア軍 ウクライナ軍事侵攻開始から2年半 戦闘終結見通せずhttps://t.co/OzdOSgqaXv #nhk_news
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ロシアがウクライナへの軍事侵攻を開始してから24日で2年半となります。ロシア軍はウクライナ東部で攻勢を強める一方、ウクライナ軍はロシア西部への越境攻撃を続けていて、戦闘の終結は見通せない状況です。
ロシア軍はウクライナ東部のドネツク州で、ことし2月、拠点のアウディーイウカを掌握して以降、今月に入っても集落を徐々に掌握していて、ウクライナ側との攻防が激しさを増しています。
砲弾や兵士の数で劣るウクライナは、今月4日、アメリカ製のF16戦闘機を受け取り、起死回生を目指していますが、欧米側からさらなるF16の供与が必要だという指摘も出ています。
一方、ウクライナ軍は今月6日、ロシア西部への越境攻撃を開始し、最大で35キロ前進して東京23区の面積のおよそ2倍にあたる1263平方キロメートルの地域と、93の集落を掌握したと主張しています。
国連人権高等弁務官事務所は、軍事侵攻が始まって以降、先月末までにウクライナでは633人の子どもを含む1万1520人の市民が死亡したと発表し、戦闘の長期化で市民の犠牲も増え続けています。
和平交渉を巡ってロシアのプーチン大統領は、一方的に併合したウクライナの4つの州からウクライナ軍が撤退することなどをあげるなど、ウクライナ側が到底受け入れられない条件を主張しており、戦闘の終結は見通せない状況です。
#ウク無条件降伏(軍事侵攻開始2年半)
インド首相 ウクライナ訪問 ゼレンスキー大統領と会談https://t.co/hnhmX5UvtN #nhk_news
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ロシアによる軍事侵攻後、初めてウクライナを訪問したインドのモディ首相は、ゼレンスキー大統領と首脳会談を行い、早期の平和的な解決に向けて、ロシアとウクライナの双方が実務的に関与することが必要だと訴え、実現に向けて支援していく考えを示しました。
ウクライナを訪問したインドのモディ首相は、23日、首都キーウでゼレンスキー大統領と首脳会談を行い、冒頭、ウクライナ情勢をめぐり「双方が対話の席につき、この危機から抜け出す方法を探し出さなければならない」と述べました。
これに対して、ゼレンスキー大統領は「戦争を終わらせ、公正な平和を実現することがウクライナの優先事項だ」と応じました。
両政府の発表によりますと両国は経済や防衛などの分野で2国間関係を強化していくことで一致しました。
その上でウクライナ情勢についてモディ首相は、早期の平和的な解決に向けて、ロシアとウクライナの双方が実務的に関与することが必要だと訴え、実現に向けて支援していく考えを示しました。
一方、ゼレンスキー大統領はウクライナの和平案を話し合ったことし6月の「平和サミット」で採択された共同声明が、平和の実現に向けて土台になりうると伝えたということです。
ロシアとの関係を重視するインドは「平和サミット」には参加しましたが、共同声明は支持しておらず、ゼレンスキー大統領としては、占領された領土の回復などを訴えるウクライナの立場に理解を求めた形です。
モディ首相 追悼施設訪問しSNSに投稿
ウクライナの首都、キーウを訪問したインドのモディ首相は、23日、侵攻によって犠牲になった子どもたちを追悼する施設を訪れたときの様子についてSNSに投稿しました。
この中で、モディ首相は「紛争はとりわけ幼い子どもたちにとって悲惨なものだ。命を落とした子どもたちの家族に心を寄せる」というメッセージを掲載しています。
そして亡くなった子どもたちの追悼のために人形を供える様子やゼレンスキー大統領と抱擁している様子の写真を投稿しました。
モディ首相は、先月、ロシア軍のミサイル攻撃でキーウの小児病院が大きく破壊されるなど多くの死傷者が出た際に、ロシアを訪問していて、プーチン大統領と抱擁したことをウクライナ側から強く非難されていました。
米、ウクライナに1.25億ドルの新たな軍事支援 首脳が電話会談 https://t.co/eUDU8A0NPI
— ロイター (@ReutersJapan) August 23, 2024
バイデン米大統領は23日、ウクライナのゼレンスキー大統領と電話会談を行い、新たな軍事支援を実施すると伝えた。ホワイトハウスが明らかにした。
米当局者によると、新たな支援策の規模は1億2500万ドル。防空ミサイル、対ドローン装備、対装甲ミサイル、弾薬などが含まれるという。
ホワイトハウスによると、バイデン氏は「ウクライナへの揺るぎない支援」を改めて表明した。
ゼレンスキー大統領もバイデン大統領が電話会談で新たな軍事支援を実施すると述べたと明らかにし、ウクライナでは重要インフラなどを守るための防空システムが特に必要になっていると述べた。
米高官 ウクライナ軍のロシア越境攻撃による戦闘激化に懸念https://t.co/gd2XxrrrCX #nhk_news
— NHKニュース (@nhk_news) August 24, 2024
ウクライナ軍によるロシア西部への越境攻撃が続く中、アメリカ政府の高官は、こうした攻撃がロシア側を刺激し、戦闘の激化につながる可能性もあるとして、懸念を示しました。
ウクライナ軍は今月6日、ロシア西部への越境攻撃を開始し、東京23区の面積のおよそ2倍にあたる1263平方キロメートルの地域と、93の集落を掌握したと主張しています。
これについて、アメリカ・ホワイトハウスのカービー大統領補佐官は23日、記者団に対し「どのような影響をもたらすかは時期尚早で分からない。しかし、われわれは懸念している」と述べ、こうした攻撃がロシアを刺激し、戦闘の激化につながる可能性もあるとして、懸念を示しました。
また、欧米が供与した射程の長い兵器の使用制限を撤廃するかどうかをめぐって、カービー補佐官は「ウクライナと協議しているが、新たな方針が決まったわけではない」と述べるにとどめました。
一方、バイデン大統領は23日、声明で、ウクライナのゼレンスキー大統領と電話で会談し、追加の軍事支援を伝えたことを明らかにしました。
支援は1億2500万ドル、日本円で180億円規模で、高機動ロケット砲システム=「ハイマース」に使われるロケット弾や携行型の対戦車ミサイル「ジャベリン」などが含まれるということで、バイデン政権としてウクライナ支援を継続する姿勢を鮮明にしています。
ロシア刑務所で受刑者立てこもり、IS関連か 治安部隊突入=報道 https://t.co/7xOjglGu2S
— ロイター (@ReutersJapan) August 23, 2024
ロシア・ボルゴグラード州の刑務所で23日、イスラム過激派組織「イスラム国」(IS)メンバーを名乗る受刑者4人が看守らを人質に取って立てこもった。その後、治安部隊が刑務所に突入し、人質を解放したもよう。ロシアのメディアが報じた。
報道によると、実行犯4人のうち少なくとも1人が殺害された。ロシアのインターネットメディア「バザ」は人質は全員救出されたと伝えたが、人数は明かさなかった。
これに先立ち、実行犯によって撮影された動画には、刑務所の職員少なくとも1人が殺害され、ほか2人が血を流した状態で横たわっている様子や、実行犯の1人が「イスラム国」のメンバーを名乗り、刑務所を掌握したと叫んでいる姿が映っている。
また、実行犯の1人は爆発物を装着したベストを付けていたとみられるほか、ほかは刃物やハンマーを所持し、ロシアは「イスラム教徒をいたるところで弾圧している」と叫んでいた。
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#反ロシア#対中露戦