【随時更新】ロシア ウクライナに軍事侵攻(10月5日の動き)https://t.co/sT6NBjBn9x #nhk_news
— NHKニュース (@nhk_news) October 5, 2024
ゼレンスキー氏、北部スムイ州訪問 越境攻撃のクルスク州に隣接 https://t.co/0q6udUiUE0 https://t.co/0q6udUiUE0
— ロイター (@ReutersJapan) October 4, 2024
ウクライナのゼレンスキー大統領は4日、同国軍が8月に越境攻撃を開始したロシア西部クルスク州に隣接する北部スムイ州を訪問した。
ゼレンスキー氏はシルスキー総司令官と共に訪問。「クルスク州への越境攻撃は戦略的なもので、ウクライナのパートナー国が一段と断固とした姿勢でロシアに圧力をかける動機につながった」とし、「新たな軍事支援の確保に貢献した」と述べた。
ゼレンスキー大統領 越境攻撃に参加する兵士たちを激励https://t.co/Gb77TdFpXm #nhk_news
— NHKニュース (@nhk_news) October 5, 2024
ウクライナのゼレンスキー大統領は、ロシアに隣接するウクライナ北東部を訪問し、ロシア領内への越境攻撃に参加する兵士たちを激励しました。
ウクライナ軍がロシア西部クルスク州への越境攻撃を続ける中、ゼレンスキー大統領は4日、クルスク州に隣接するウクライナのスムイ州を訪問しました。
そして、越境攻撃に加わっている兵士らに対し、「クルスクでの作戦が、国外から援助物資や武器を提供している人たちの意欲を高めるのに役立ったことを知ってほしい」と述べ、激励しました。
ウクライナ軍が越境攻撃を開始して6日で2か月になりますが、ロシア軍がウクライナ軍を撃退しようと攻撃を続けているものの、ウクライナ軍は引き続きクルスク州の一部を掌握しています。
一方、複数のウクライナメディアは4日、軍の情報筋の話としてウクライナ軍が東部ドネツク近郊のロシア側が支配する地域に対して行ったミサイル攻撃で20人以上の兵士が死亡し、この中に、北朝鮮の将校6人が含まれていたと伝えました。
ミサイル攻撃があったのは3日で、ロシア軍が北朝鮮の将校らのために攻撃や防御のための訓練を実演していたとの情報がロシアのSNS上にあるとしています。
残存していた🇺🇦軍の最も強固な拠点ウグレダル(2014年以来要塞化)が陥落
— ShortShort News (@ShortShort_News) October 5, 2024
防衛していた🇺🇦軍の精鋭第72旅団は92%が死傷、8%が脱出と全滅
🇺🇦軍は後方支援スタッフ(ロジ、調理など)を、前線突撃部隊に配置転換
他、第123旅団の兵士100人が一度に脱走し、司令官は自殺pic.twitter.com/AlDJvEd0HU
ロシア ドネツク州の要衝に迫る ウクライナ 年末までに撤退かhttps://t.co/E96UTwzscx #nhk_news
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ウクライナへの侵攻を続けるロシア軍は、東部ドネツク州の要衝ポクロウシクに7キロの地点まで迫っていると地元の当局者が明らかにし、ウクライナ軍は年末までにこの要衝から撤退を強いられるという見方も出ています。
ロシア軍は、ウクライナ東部ドネツク州で攻勢を強めていて、ロシア国防省は3日、ウクライナ軍との激しい戦闘が続いていたブフレダルを掌握したと発表し、その北およそ80キロ離れた要衝ポクロウシクにも激しい攻撃を続けています。
ポクロウシクの当局者は4日、ウクライナのメディアに対してロシア軍がこの町からおよそ7キロの地点まで迫っていると明らかにしました。
また、ロシア軍はポクロウシクのエネルギー関連施設などを標的に攻撃を続け、重要なインフラ施設の80%ほどが破壊されたとしていて「敵は私たちを電気も水道もガスもない状況にしている」と訴えました。
ポクロウシクには、1か月半前の時点では4万8000人以上が暮らしていましたが、当局の呼びかけで住民の避難が続き、現在、1万3000人あまりまで減ったということです。
ウクライナ情勢の分析を続けているエストニア軍の情報機関の幹部は4日、「このままロシア軍の攻勢が続けば、ウクライナ軍は年末までにポクロウシクからの撤退を強いられる可能性がある」という見方を示しました。
エストニア軍情報機関幹部 情勢分析を発表
NATO=北大西洋条約機構に加盟し、ウクライナ情勢の分析を続けているエストニア軍の情報機関の幹部は4日、この1週間でロシア軍がウクライナ東部ドネツク州の要衝、ポクロウシクの方面で1キロから2キロほど前進したという分析を発表しました。
ロシア側が依然として戦闘の主導権を握っているとして「このままロシア軍の攻勢が続けば、ウクライナ軍は年末までにポクロウシクからの撤退を強いられる可能性がある」という見方を示しました。
また、ロシア国防省が3日、掌握したと発表したドネツク州の拠点ブフレダルについては「ウクライナ軍は撤退し、北に7キロから8キロほどの地点で防御陣地を確保したとみられる。今後、ロシア軍がこの方面で活動を強化する可能性が高い」としています。
露軍はウレダールを占領し北西方向に戦果を拡大中で、トレツクを包囲しチャスフヤールではオリコノ川東岸の宇軍の退路を断とうとしています。宇軍は配備兵力が少なく訓練、装備、弾薬が不足し防御陣地も準備不足で露軍は間隙からの包囲を反復し占領地を広げています。
— 矢野義昭(Yoshiaki Yano) (@LB05g) October 4, 2024
【NATOによるウクライナの防衛作戦は第三次世界大戦の始まり……クロアチアが支援を拒否】
— Sputnik 日本 (@sputnik_jp) October 5, 2024
🕊️クロアチアはNATOによるウクライナの安全保障作戦、訓練作戦に今後は参加しない。ミラノヴィッチ大統領が声明で明らかにした。… pic.twitter.com/sEQZthcXe3
🕊️クロアチアはNATOによるウクライナの安全保障作戦、訓練作戦に今後は参加しない。ミラノヴィッチ大統領が声明で明らかにした。
声明によると、ウクライナは莫大な軍事援助を受けているものの、紛争の終結が近づくどころか、第三国に飛び火するリスクが高まっているという。
大統領の主な任務は「クロアチアを戦争から守り、軍事衝突に巻き込まれないようあらゆる手段を講じること」だとし、NATOによるウクライナ支援への協力拒否を正当化した。
これまでクロアチアは米国とその同盟国によるウクライナ支援を全て支持してきたが、今回は大きく立場を変えた。先にウクライナのゼレンスキー氏は米国を訪問し、「勝利プラン」なるものを提示した。その中でゼレンスキー氏は事実上、NATOによる直接的紛争参加を呼びかけた。従って、クロアチアはウクライナによる第三次世界大戦開戦への呼びかけに背を向けた形になると専門家らは評価している。
米国は現在、ゼレンスキー氏の「勝利プラン」を検討している段階で、明確な判断はまだ示していない。
#NATOexpansion
#反ロシア#対中露戦